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zoom RSS 第144回 三大栄養素の摂取目安量の定義

<<   作成日時 : 2011/08/31 06:18   >>

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ダイエット&フィットネスに関する書物やインターネット情報を見ると、低炭水化物とか高タンパク質といった言葉が頻繁に使われていますが、具体的にどの位の数値を指しているのか良く判りません。
きっと皆さんもそうじゃないですか?
そこで、纏めてみました・・・米国ベースです。

・低脂肪食(Low fat)
トータルカロリーの30%未満
アスリートやこだわりの人の場合は、10%或いは可能な限り低い数値

・中程度脂肪食(Moderate fat)
トータルカロリーの30%〜40%
一部の研究者は25%〜35%を適用

・高脂肪食(High fat):
トータルカロリーの40%超

・低炭水化物食(Low carbohydrate)
トータルカロリーの20%未満
因みに、典型的な低炭水化物/高タンパク質食と言えば、タンパク質30%、炭水化物20%未満、脂質50%以上を意味します。

・中程度炭水化物食(Moderate carbohydrate)
トータルカロリーの20%〜45%

・高炭水化物(High carbohydrate)
トータルカロリーの45%以上

・タンパク質は体重1lb当たり1.0〜1.5g、体重1kgに換算すると2.3〜3.3gで、トータルカロリーの25%〜40%相当する。High or Lowとはこの範囲内での数値です。



アップデート 2014年11月16日


<炭水化物食の定義>

参照文献
Nutrition & Metabolism
Apr8 2008
Dietary carbohydrate restriction in type 2 diabetes mellitus and metabolic syndrome: time for a critical appraisal

By Dr. Richard Bernstein, Dr. Annika Dahlqvist, Dr. Richard Feinman, Uffe Ravnskov, Dr. Jeff Volek, Dr. Eric Westman, Dr. Jay Wortman and Dr. Mary Vernon etc

米国糖尿病学会はlow carbohydrate diets(低炭水化物食)を130g未満、又は標準2000kcalの26%未満と明示しており、上述のDoctorsはこれに賛同しています。
炭水化物食の区分けを分かり易く纏めると次の通りです。

・低炭水化物食/Low-carb diet (LCD): トータルカロリー2000kcal として130g未満又は26%未満

・中程度炭水化物食/Moderate-carb diet (MCD):130〜225g 又は 26〜45%

・超低炭水化物ケトン産生食/Very Low-Carbohydrate Ketogenic Diet (VLCKD):30g未満(てんかん療法)

因みに、低炭水化物ケトン産生食/Low-carb ketogenic diet (LCKD): 炭水化物50g未満又はトータルカロリー2000kcal として10%相当

米国医学研究所(Institute of Medicine)によると、成人のAMDA(Acceptable Macronutrient Distribution Ranges)は次の通りです。

・炭水化物: 45-65%
・タンパク質: 10-35%
・脂質: 20-35%

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