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zoom RSS 第422回 極端な糖質制限食は推奨せず

<<   作成日時 : 2013/03/21 06:39   >>

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日本糖尿病学会は、『1日に必要なカロリーを制限する “カロリー制限食(炭水化物50〜60%)” を基本とする方針を堅持し、極端な糖質制限食は科学的エビデンスが不十分なので推奨しない』ことを3月18日付けで公式発表しました。

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<J-CASTニュース 3月19日(火)18時0分配信>

「腹いっぱい食べて楽々痩せる」といったうたい文句で人気を博している低炭水化物ダイエットに、日本糖尿病学会が「待った」をかけた。
糖尿病の治療としてはさまざまな証拠が不十分で、むしろ悪影響の出るタイプの患者もいるという。同学会では「ご自分で判断なさらず、主治医や専門医の指導を受けてほしい」と呼びかけている。

総エネルギー摂取量の制限が最優先

低炭水化物ダイエットとは、食事のうちご飯やパンなどの炭水化物を減らすことで、減量するダイエット方法の一種だ。「低糖質」「糖質制限」とも呼ばれていて、体重を適正にするための食事療法として、糖尿病の治療の一環に取り入れられている場合がある。
一部では「腹いっぱい食べて楽々痩せる」「酒呑み、肉三昧でも一生太らない食べ方」などとうたう医師もおり、「糖質制限ダイエットで何の苦もなく糖尿病に勝った」などと、書籍やテレビなどでさかんに喧伝されていた。「とにかく炭水化物の摂取さえしなければ、好きなものをいくら食べてもいい」という手軽な印象が、多くの人の関心を引いたようだ。

これに対して、日本糖尿病学会は2013年3月18日、糖尿病に限った話としつつ、こうした「総エネルギー摂取量を制限せずに、炭水化物のみを極端に制限して減量しようとする」食事制限に、警鐘を鳴らす提言を発表した。

体重の適正化を図るためには、運動療法とともに積極的な食事療法を指導すべきであり、総エネルギー摂取量の制限を最優先とする。その本来の効果のみならず、長期的な食事療法としての遵守性や安全性など重要な点についてこれを担保するエビデンスが不足しており、現時点では薦められない。
つまり、糖質制限は減量効果はおろか、長期間続けられるかどうか、あるいは他の問題を引き起こすリスクはないかといった点についても、現時点では、エビデンスが揃っていないということだ。

<関連サイト>
日本糖尿病学会
日本人の糖尿病の食事療法に関する日本糖尿病学会の提言

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