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zoom RSS 第591回 プロテインの摂取タイミングが筋力と筋肥大に及ぼす影響

<<   作成日時 : 2014/01/15 09:28   >>

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掲題の件に関し、Mr Alan Albert Aragonらによる共同レポートが、 “The effect of protein timing on muscle strength and hypertrophy: a meta-analysis” というタイトルで、Journal of the International Society of Sports Nutrition(2013年12月3日)に掲載されました。

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<要約>
プロテインの摂取タイミングはエクササイズへの適応応答を最適化するためのポピュラーな栄養戦略である。戦略とは、筋肉の修復と再構築を容易にし、それによって運動後の筋力筋量の順応を高めることを目的として、トレーニングセッション中や前後にプロテインを摂取することを意味する。しかし、その戦略には一見して生物学的妥当性はあるものの、長期トレーニングでのプロテインタイミングの有効性は明らかに混同されている。従って、本稿の目的は、プロテインの摂取タイミングが運動後の筋肉の順応を高めるための実行可能な戦略であるかどうかを明らかにするために、マルチレベルのランダム化比較試験メタ回帰分析を実施することであった。メタ解析は、筋力については478名の被験者、96の効果サイズ、41実験群と対照群、20の研究を対象として、筋肥大については525名の被験者、132の効果サイズ、47の実験群と対照群、23の研究を対象として行われた。共変量を調整しないプロテインタイミングの単純プール解析では、筋肥大に低中程度の効果を示したが、筋力については有意な効果は認められなかった。すべての共変量を回帰調整した完全な多変量モデルでは、筋力及び筋肥大のいずれも実験群と対照群の有意差は認められなかった。筋肥大に関しては、総プロテイン摂取量が効果サイズの大きさを示す最大の予測因子であった。
これら知見は、トレーニングセッション中および前後のプロテイン摂取タイミングが筋肉の順応に重要であると云う一般的な考え方が誤りであり、筋タンパクを最大化すためには、“筋トレとの組み合わせで十分なプロテインを摂ることが最も重要である”ことを示している。

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マイコメント
“この調査論文は、プロテインの摂取タイミングと長期レジスタンストレーニングに関する初めてのメタ解析であり、幾つかの知見がもたらされた”と謳われているので、全訳しようとトライしましたが、率直に言って冗長すぎるので途中で断念しました・・・途中まででも掲載しようかと思いましたが、わたし的にはアブストラクトを読むだけで十分ではないかと思います。それでも興味のある方は原文を読んでください。












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