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zoom RSS 第974回 睡眠と身体活動の関係

<<   作成日時 : 2016/09/25 07:27   >>

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結論から言いますと、日々の睡眠時間と身体活動パターンの相互関連はないそうです。
米国フィラデルフィアChildren's Hospital、ペンシルヴァニア大学、カリフォルニア大学、Northwestern University Feinberg School of Medicine、Brigham and Women's Hospital、ハーバード大学医学部、Harvard T.H. Chan School of Public Healthらによる研究報告です。

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Medicine & Science in Sports & Exercise:
October 2016 - Volume 48 - Issue 10 - p 1950–1956
No Evidence of Reciprocal Associations between Daily Sleep and Physical Activity


目的:
身体活動のパターンが後に夜間や夜間の睡眠は、大人の女性の間で次の日の身体活動パターンに関連付けられている場合、睡眠に関連しているかどうかを判断することを目的としました。

方法:
米国在住の女性353名に加速度計を手首とヒップに7日間装着してもらった。
1日当たりの総睡眠時間(TST)と睡眠効率(SE)は手首の加速度計から推計し、1分当たり1040カウントを超える中程度〜強度の高い身体活動(MVPA)と100カウント未満の座って行う行為(SB)はヒップの加速度計から推計した。
年齢、人種、BMI、教育、職業、結婚歴、健康状態、およびヒップ加速度計装着時間を調整した混合効果モデルを用いてデータの解析を行った。
フォローアップ解析は分位回帰を用いて、“総睡眠時間とMVPAが平均を下回る女性”および “SBが平均を超える女性” との間の関連性を調査した。

結果:
本研究の対象者は平均年齢55.5歳±標準偏差10.2歳/白人79%/既婚者72%/フルタイム勤務49% で、1日当たりのSBは平均すると8.9時間、MVPAは1.1時間、夜間睡眠は6.8時間だった。
MVPA/SBと夜間睡眠時間並びに睡眠効率との関連性は認められなかった。
更に夜間睡眠時間/睡眠効率と翌日のMVPA/SBとの関連性も認められなかった。
調査結果は分位回帰分析で同じだった。

結論:
普通に生活している成人女性では、加速度計による推計だが夜間睡眠時間と身体活動パターンは相互に関連していなかった。我々の観察研究では、日々の身体活動を高めても夜間睡眠は必ずしも改善されない。。







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