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zoom RSS 第990回 運動頻度が体重減少に及ぼす影響

<<   作成日時 : 2017/01/23 19:01   >>

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英国Nottingham大学およびイランTehran University of Medical Sciencesらによる研究報告です。

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American Journal of Clinical Nutrition
First published October 12, 2016
Effect of weekly physical activity frequency on weight loss in healthy overweight and obese women attending a weight loss program: a randomized controlled trial

背景:
身体活動(PA)の強度および時間が減量に及ぼす効果は多くの研究論文で示されていますが、頻度による減量効果については未だ明らかになっていません。

目的:
本研究の目的は、24週間の減量プログラムを組んで、週当たりのPAセッションのトータル時間を変えずに頻度が減量に及ぼす効果を評価することだった。

デザイン:
座りがちなライフスタイルの過体重/肥満女性75名(BMI:27〜37、年齢:18〜40歳)を被験者として、高頻度の身体活動(HF:1日50分x週6日、週トータル300分)グループまたは低頻度の身体活動(LF:1日100分I週3日、週トータル300分)グループのいずれかに割り付けた。食事に関しては両群ともに同じ減量プログラムとするよう指導した。

結果:
24週間の研究機関にわたって、両群は身体測定値の有意な低下と心血管代謝疾患のリスク特性の大幅な改善を示した。 HF群と比較してLF群の体重/BMI/ウェスト周はいずれもより大きく減少した。
・体重:LF: 9.58 ± 3.77 kg; HF: 7.78 ± 2.68 kg; P = 0.028
・BMI:LF: 3.62 ± 1.56; HF: 2.97 ± 1.02; P = 0.029
・ウェスト周:LF: 9.36 ± 4.02 cm; HF: 7.86 ± 2.41 cm; P = 0.031
しかし、介入24週後の炭水化物代謝特性や脂質プロファイルの有意な群間差は認められなかった。

結論:
過体重/肥満の女性にとって、週当たりの運動は時間が同じでも、短時間で高頻度に行うより長時間で低頻度の方が体重減少にはより効果的のようだ。この研究報告は、時間的にも気分的にも毎日のように運動する余裕のない人たちに役立つでしょう。
この試験は、IRCT201402157754N4としてwww.irct.irに登録されました。









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