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zoom RSS 第529回 かかと着地 vs フラット走法

<<   作成日時 : 2013/09/21 05:41   >>

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かかと着地はミッドフット着地(フラット走法)より省エネである。

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Medicine & Science in Sports & Exercise:
POST ACCEPTANCE, 30 August 2013
Rearfoot Striking Runners Are More Economical than Midfoot Strikers

目的:
パフォーマンスが同レベルのサブエリートランナーのランニングエコノミーと生体力学的特性に走法が及ぼす影響を解析する。

方法:
20名のサブエリート長距離ランナーを被験者として、かかと着地(10名)とミッドフット着地(10名)の2群に分けた。身長、体重、BMI、皮下脂肪など身体特性を測定した。
生理学的特性((V O2max、嫌気性代謝閾値、ランニングエコノミー)と力学的特性(接地及び跳躍時間、ステップ率とステップ幅)は、インクリメンタル(増分)及び最大下テスト中に登録された。

結果:
身体特性、VO2maxまたは嫌気性代謝閾値の測定ではグループ間での有意差はなかった。
最大下速度でのかかと着地はミッドフット着地に比べて、最も速い15kmで有意差は認められなかったものの、11km、13km、15kmでそれぞれ5.4%、9.3%、5.0%エコノミカルであった([middle dot]h-1, p=0.07)
ステップ速度とステップ幅はグループ間での差は認められなかったが、ランニング速度に関係なくかかと着地はミッドフット着地に比べて、接地時間が長く(p<0.01)、跳躍時間は短かった(p<0.01) 。

結論:
本研究では、かかと着地ランナーはミッドフット着地ランナーよりエコノミカルであることが示された。フットストライクのパターンは接地と跳躍時間の両方に影響を及ぼしており、このことはランニングエコノミーの違いを示していると考えられる。

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フォアフット/ミッドフット着地 vs かかと着地の論争が、これを以って終決した訳ではありません。

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