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zoom RSS 第1018回 インスリン抵抗性に対する運動効果をアップデート

<<   作成日時 : 2017/10/16 21:07   >>

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いわゆる有酸素運動バカや筋トレ馬鹿にはならないでください!
食事パターンでは糖質制限バカとよばれる人たちが、偏った“one‐size-fits‐all”の考え方を狂信的に押し付けています。

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BMJ Open
Update on the effects of physical activity on insulin sensitivity in humans


論文タイトル:
身体活動がヒトのインスリン感受性に及ぼす効果をアップデートする

目的および方法:
全身インスリン感受性(SI)に対する身体活動(PA)の効果について実証された知識を提示し、最近の研究(2013-2016年)の結果を要約する。

ディスカッション及び結論:
2013-2016年に公開された最近の研究は、『習慣的PAがインスリン抵抗性/メタボリックシンドローム/2型糖尿病のリスクを軽減する』、亦『運動and/or PAガイドライン(中程度の強度で最低30分/週3〜5回)を遵守すると全身インスリン感受性(SI)と血糖コントロールが改善する』という先行研究のアウトカムをサポートする更なる根拠を提供している。

エネルギー消費量を高めたり、或いは、高強度インターバルトレーニング(HIIT)など強度の高い運動をすると、SIにプラス効果があることは多くの研究が示してるが、これらの所見は満場一致ではない。

有酸素運動を行うと、最大酸素摂取量など心肺機能の向上がなくともSIを改善することができる。有酸素運動および筋トレのいずれも血糖調節の改善をもたらすが、どちらか単独よりも両方を行う方が効果的であるという幾つかの研究が示唆している。

いくつかの研究では、習慣的な食事や体重減少とは切り離して運動によるSIへの有益性が報告されているが、他のものは脂肪減少との関連性を示しているため、PAおよび体重減少の相対的重要性に関する議論が続いている。運動中に筋肉収縮によって刺激されるSIの改善は、TCB1D1を不活性化し、細胞膜へのGLUT4の移動を促がすことで、グルコース取り込みを増加させるAMPK活性の昂進と関連する。

運動後のAkt増進はTCB1D4を不活性化させることで、GLUT4の細胞膜への移行を増加させる。筋肉内飽和脂肪酸の減少およびそれに付随するセラミド(i/oジアシルグリセロール)の減少は、筋肉内脂質コンテントとSIとの潜在的な関連性を高める。
増加した骨格筋毛細血管拡張は、β細胞活性の増強と同様に、SIが改善される別の独立した適応をもたらす。

最近の研究では、運動介入と食事パターンを組み合わせて、運動誘発性のSIおよび血糖コントロールの改善を高める可能性を検討している。






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