第1070回 後医は名医


コーヒーブレイク (^_^)v

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新たな病院で前の医者の不手際を説明しても同調してくれない…こんな経験ありませんか?
実は、前の医師を責めないという暗黙の了解があるからです。
なぜなら「後医は名医」という言葉があり、最初に診た医師よりも、後から診た医師の方がより正確な診断・治療ができるため名医に見えてしまうからだそうです。
しかし、この言葉は歯科医には当てはまらないような気がします。

じゃんけんは確実に後出しが有利です。
商談の見積もりもそうでしょうか?
Short list方式もあり一概にどちらが有利とは言い難いですが、こんな特殊なケースもあります。
かつて日本ではノーパンしゃぶしゃぶの官僚接待が話題になりました。
中近東の大型商談でも“協力者”と呼ばれる人たちが袖の下を条件に暗躍します。
様々なタイプの協力者がいますが、入札価格を読み上げる担当職員を味方につけると最強です。Technical evaluationなしに価格面だけで決めるエジプトの公開入札で、大阪に本社を置く某大手B社が実際にこの手を使ったそうです。
・B社は入札書類の価格欄に金額を書かずブランクにして提出する。
・職員(協力者)が公の場で各入札者の価格を次々と読み上げる。
・B社は最後に廻し、先に読上げた最低価格よりも、少し低い価格で読み上げてくれる。
・後で密かにその価格を書き込んでくれるという仕組みです。