第244回 トマトの効能ホント?

ヨーロッパでは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」と云われるほど、トマトは色々な栄養に富んでいます。 最近では、トマトの赤色色素リコピンが抗酸化物質で、人体に悪影響を及ぼす活性酸素を除去する作用があり、心血管疾患の予防になると話題になっています。 これって本当なのでしょうか? American Journal of …

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第240回 座りがち病

座りがちであっても、しっかり運動をすれば、死亡リスクは軽減できるのでしょうか? TV好きなあなた、パソコンの前に座り続けている人、長距離トラックのドライバーの方は必見です! 便利な現代社会では座りがちなライフスタイルが浸透しており、生活習慣病が蔓延することを危惧して、「厚生労働省は、健康づくりのための身体活動量の目標とし…

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第239回 座りがちな人は短命!

ショッキングな研究結果が発表されました。 1日11時間以上座っている人は、4時間以下の人に比較して、向こう三年間で死亡するリスクが40%高い! 而も、そのリスクは身体活動、体重、健康状態には関係ないそうだ! Archives of Internal Medicine 2012 Mar 26 Sitting ti…

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第237回 「ロナルド・マクドナルド」は引退か!

マクドナルドは50年間、人気キャラクター「ロナルド・マクドナルド」を使い、自己健康管理が出来ない幼い子供たちに、不健康な食物を宣伝し続けてきたとして社会的責任を追及されています。 “Corporate Social Responsibility”とは、企業の社会的責任のことで、企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会…

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第236回 増量期の有酸素運動

有酸素運動 vs 筋トレ 有酸素運動と筋トレを連続して行うことに関しては、その順番も含めて前回のコラムで取り上げました。取り纏めますと、現状では賛否両論あるとは云え、その中ではっきりしていることは、有酸素運動では筋肉を増やすことはできません。従って、筋量アップが目的であるなら、大事な点は高強度の筋トレを行うことに太宗傾注す…

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第233回 中性脂肪の基礎知識

中性脂肪に関わる一連の言葉の整理をしたいと思います。 脂質(lipid) vs 脂肪(fat) 生体成分の中で、水に不溶で有機溶媒に可溶の有機化合物を総称して脂質と云います。 脂質の種類としては、単純脂質(グリセリド、ロウ)、複合脂質(リン脂質、糖脂質、リボタンパク質)、誘導脂質(脂肪酸、ステロイド)に三大別されま…

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第232回 PPAR-γ vs 過食

視床下部のPPAR-γが活性化すると過食/肥満を引き起こす。 視床下部のPPAR-γによるエネルギーバランスの中枢調節が明らかになり、PPAR-γ関連薬剤の副作用による体重増加を裏付ける。 PPARγ(Peroxisome Proliferator-Activated Receptorγ)とは核内受容体スーパーファミ…

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第227回 食欲亢進グレリンとペプチドYY

食欲をコントロールするホルモンはインスリンだけではなく、レプチン、グレリン、ペプチドYYも統合シグナルとして脳の視床下部に信号を送ります。今回は、その中のグレリンとペプチドYYについて書きます。 米国のスポーツ医学団体American College of Sports Medicine (ACSM)の機関誌 Medi…

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第226回 アディポサイトカイン(アディポカイン)

第59回の「運動とインスリン感受性」 、第61回の「.頑固な脂肪の正体」で、インスリン抵抗性&感受性やキセノエストロゲンが、肥満と大きく絡んでいることを説明しましたが、今回は食欲や脂質代謝の調節に関わる脂肪酸遺伝子の相互作用およびアディポカインについて簡単にお話します。 肥満とは、換言すれば、慢性的に脂肪酸か(燃焼)が不全…

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第225回 サイトカインとマイオカイン

サイトカイン(cytokine) サイトカインとは、細胞が産生する蛋白で、それに対するレセプターを持つ細胞に結合し、その細胞の増殖、分化、機能発現などを誘導する作用を示します。サイトカインはそれぞれ多種多様の作用を持っています. ・インターロイキン (Interleukin (IL):白血球が分泌し免疫系の調節…

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第224回 ランナーズハイ

アップデート 2013年9月27日 セカンドウインドとランナーズハイ 走り始めは心拍数が上がり息苦しくなります。しかし、暫くすると全身が軽く感じられるようになります。このような状態を1960年代後半ではセカンドウインドと呼びました。 現代では、身体活動を続けることによって起こる心理的な変化をランナーズハイと呼び、多幸感、高揚感…

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第223 アイスクリーム vs 報酬系(快楽中枢)

美味しさは摂食行動を促進するアクセル(摂食中枢)であり、満腹感は摂食行動を抑制するブレーキ(満腹中枢)です。これらの食欲中枢が拮抗的に働く神経性調節をつかさどるのが視床下部(間脳)ですが、最近では快楽中枢とも呼ばれる報酬系(中脳)のドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質も摂食行動に関係することが注目されています。 ド…

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第222回 報酬系ダイエット

「Reward」と「Award」の違い 西部劇でお馴染みの御尋ね者のポスターには“Wanted”と書かれていますが、犬猫や落し物を探すポスターには“Reward”という単語が見出しタイトルによく使われています。 それでは、RewardとAwardはどう違うのでしょうか? RewardとAwardのいずれも、何かをうまくやり…

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第221回 ハエも失恋するとやけ酒!?

メスを口説こうとして、しつこくまとわり付いたけれど 冷たく何度も撥ねつけられ 満たされぬ思いで お酒に浸るオスのショウジョウバエ! ハエも人間も同じなんですね! ニューヨークタイムズ Learning From the Spurned and Tipsy Fruit Fly March 15, 2012 …

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第220回 日本人の食事誘導性体熱産生(DIT)

間接ヒューマンカロリーメーター法 (respiratory chamber)が開発され、日本人の一日の食事誘発性体熱産生が評価された。この評価方法によると、DITは総摂取エネルギー量の11.4 ± 3.8 %であり、国際的に使用されている推定値(10%)と近似値であることが報告された。 Applied Physiolo…

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第219回 基礎代謝とはこういうものなんですよ!

基礎代謝量が上がると痩せる! こんな馬鹿げた事を言う人が大勢いらっしゃる。 基礎代謝量が相関するのは体表面積ですから、体が大きくなれば基礎代謝量は高くなるのです。 つまり、食べなければ(=痩せれば)低くなるし、食べれば(=太れば)高くなるものなのです。 それでは、基礎代謝量とはどんなものなのか、もっと詳しく説明し…

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第218回 初心者のエクササイズ指標

定期的に運動するライフスタイルを習慣化させると、生活習慣病の罹患率や死亡リスクが低減することが明らかにされています。 厚生労働省のエクササイズガイド2006では、3メッツ以上の身体活動の強度(メッツ)とその活動時間を掛けた数値をエクササイズと定義し、健康づくりの為には週に23エクササイズ以上行うことを目標値として定めています。しか…

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第217回 ケニア vs ヨーロッパ

世界のマラソン記録はケニア勢が圧巻しています。 その中でもカレンジン族(ニロート遊牧民系)の活躍が注目されます。 なぜケニア勢は早いのでしょうか? これまでにもランニング・エコノミー、最大酸素摂取量、乳酸閾値、筋肉の形態や特性、遺伝子、社会構造などの観点から数多くの研究がありますが、それらは総じて中堅アスリートを対象としたもの…

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第216回 肥満 vs ソフトドリンク

カロリー飲料は太ると云われています。 もちろん飲む量や総摂取量が肥満の最終的な決め手となりますが、“単純にカロリー飲料をノンカロリー飲料に置き換えると、どのような減量効果があるのか?”、こんな実験が米国で行われました。 American Journal of Clinical Nutrition “Replac…

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第215回 ダイナミックストレッチング

反動や弾みをつけずに、ゆっくりと筋肉を伸ばしていくスタティックストレッチング(静的ストレッチング)に対して、ダイナミックストレッチング(動的ストレッチング)とは、リズミカルな関節の曲げ伸ばしや回旋などを行い、相反性抑制による筋肉の弛緩や柔軟性改善を期待するストレッチングです。 先ずは、スタティックストレッチングに関する…

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第214回 舌は横紋筋

コーヒーブレイク♪(^.^)   舌は筋肉(横紋筋)です! 指紋と同じように舌紋もあるんですよ! 豆知識あれこれ ・ 体内の細胞は一時間に何と百万個もリニューされる。 ・ 人間の大腿骨はコンクリートよりも強い。 ・ 人間の心臓の圧力は、噴水に例えると血液を9m噴…

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第213回 膝関節炎

ご参考! 激しい膝関節痛でお悩みの方へ 人工膝関節置換手術 変形性膝関節症、慢性関節リウマチなどの疾患による膝関節の障害治療として行われるもので、全置換型人工膝関節(Total Knee Arthroplastyと部分置換型人工膝関節(Uni Knee Arthroplasty)があります。人工関節に用いられる新素材…

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第212回 ベアーフット vs ランニングシューズ

アップデート 2016.9.18 代謝コストはどちらの方が優れている? 「フォアフット着地こそが人間本来の姿であり、かかと着地を繰り返すと足を痛めるが、フォアフット着地は衝撃吸収能力を高める。かかと着地の反復的ストレス傷害 (オーバーユース障害)のリスク率はフォアフット着地の約2倍である」というハーバード大学のD…

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第211回 朝食抜きの有酸素運動と脂肪燃焼 

米国版の面白いQAがあるので、要点を和訳してご紹介します。  文中に出てくるカーディオとは有酸素運動のことです。 Q:「カーディオは、朝一番の空腹時にやるのが、脂肪減少にはベストである」と教えられてきましたが、これって本当ですか? A:食べずに朝一番でカーディオをすることが重要かどうかは、個人の体脂肪率によって…

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第210回 肥満と遺伝子GPR120

・消化器官、肝臓、脂肪細胞の表面に存在するタンパク質GPR120は、不飽和脂肪酸(特にn-3脂肪酸)を検知し反応する。 ・消化器官でn-3脂肪酸とGPR120が結びつくと、食欲を抑制したり、膵臓を刺激しインスリン分泌を促したりするホルモンの分泌を亢進させる。 ・脂肪細胞がGPR120を介して、血中脂肪酸の高濃度を感知すると、脂肪…

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第209回 第四のビール(糖質ゼロ)

従来は糖質ゼロのビールは発泡酒ジャンルに属するものでしたが、現在は第四のビールと呼ばれるリキュール(発泡性)ジャンルの新商品が販売されているのでアップデートします。 ビールの種類/総カロリー/原料カロリー/エンプティカロリー/蓄積カロリーに関する詳細ついては、第13回の「ビールのカロリー」で書いたので繰り返しませんが、ビールの…

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第208回 脂肪燃焼 vs 糖質燃焼

脂肪燃焼に執着しなくても、アンダーカロリーにすれば結局は体脂肪が減るんです! 脂肪燃焼と糖質燃焼の仕組みを超簡単に説明します。 人体の代謝システムは複雑であり、栄養学や運動生理学の観点から語るととても難しくなるので、初心者の方に理解していただくために、敢えて簡潔化を最優先して超簡単に説明すると次の通りです・・・詳…

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第207回 脂肪燃焼 vs 消費カロリー

脂肪燃焼率と脂肪燃焼量(脂肪減少)の誤解 ゆったりとした低強度の有酸素運動が、脂肪減少にはベストだと唱える人がいますが、これは都市伝説であり、とんでもない勘違いです。 スポーツジムには、トレッドミル、楕円運動マシン、エアロバイク、クロストレーナーなどの有酸素運動系マシンが揃っており、それらのマシンには心拍数TVモニターが…

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第205回 抗肥満薬

フェンテルミンは、厚生省認可の医薬品である食欲抑制薬マジンドール(商品名:サノレックス)と同様、構造的にも薬理学的にも覚せい剤(アンフェタミン類)と類似しており、習慣性と心機能に対する重大な副作用が報告されています。 トピラマート(商品名:トピナ)は抗てんかん薬ですが、食欲を抑える作用があります。副作用としては、眠気などがあり…

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第204回 スポーツ損傷とアイシング

氷や冷却パックによる局所冷却は、スポーツ損傷の一般的な治療方法となっています。 アイルランドのUlster大学/Limerick大学の研究チームが、2011年4月まで遡って37件の研究報告をレビューした結果、20分以上局部を冷やし直ちに競技に戻ると、スピード、パワー、俊敏な走行タスクが著しく落ちるので、時間を置くかウォーム…

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第203回 肥満と発汗

Q: デブは汗をかきやすい? A: イエス! 人間は恒温動物であり、日常の身体活動で体内に多量に作られた熱を、絶えず体外に放熱して恒常性を保っています。 ところが、肥満者の場合は、厚い皮下脂肪が体外への放熱を阻害するだけでなく、血中脂肪酸の濃度が高いため、抹消の毛細血管つまり皮膚の血流の悪化をまねき、体外に逃がす熱…

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第202回 運動と発汗

発汗は運動強度それとも運動量か? 健康で丈夫になるほどに、運動中の体内の熱を早く放散させるべく発汗量は増える! これが従来から云われてきた定説であり、日本でも多くの文献に「発汗は運動強度に依る」と記載されています。ところが、これに「待った」をかける研究報告が、American Journal of Physiolog…

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第201回 仮説と有意確率

このブログでは多くの学術的データを引用しています。 その中で頻繁に使われている“P<0.05、P<0.01とは何だろう”、と疑問に思っている方も少なからずおられることでしょう。 そこで、今回は統計学について簡単に説明します。 いかにも難しそうな内容ですが、データを見るときに大いに参考になるので是非とも通読し…

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第200回 睡眠と肥満

睡眠と肥満についての研究報告を紹介します。 それぞれの研究内容は異なりますが、いずれも結論的には“睡眠時間が短ければ肥満につながる”というものです。 ひとつは、 在ニューヨークのコロンビア大学(Mailman School of Public Health)のDr Stephen Heymsfield教授 の研究…

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第199回 世界で最も美しい顔100人

コーヒーブレイク♪(^.^)  アップデート 2012年12月28日 2012年の世界で最も美しい顔100人は、 “第381回の2012年の世界で最も美しい顔100人” に掲載しています。 毎年恒例になっている映画サイトTC Candlerの2011年 「世界で最も美しい顔100人」 ラ…

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第198回 ハイヒールに御用心!

最近、 “ベアーフットランニング” が話題に上がっています。 科学的に未だ解明されてはいないのですが、ベアーフットを推奨する人たちが主張するメリットは、 「近代的にデザインされたクッション性の良い靴を履くと、脚力や深部感覚が落ちるが、ベアーフットで走ると、フォアフット着地しやすいし、地面だけでなく、自分自身のウエイトもリ…

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第197回 成長ホルモン vs 都市伝説

高強度の筋トレで成長ホルモンの分泌が促進されることは事実です。 又、最近では加圧トレーニングやスロトレも同様に、成長ホルモンを促進させることが喧伝されていますが、このことについて特にとやかく言うつもりもありません。 問題なのは、「成長ホルモンは筋量アップのアナボリックホルモンである」とか 、「筋トレ後に引き続いて低強度の…

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第196回 筋肉痛

筋肉痛には「即(原)発性筋肉痛」と「遅発性筋肉痛」の二種類あります。 前者は運動中に生じる筋肉痛や筋肉の痙攣で、運動後短時間で回復するものを指します。 後者の遅発性筋肉痛は、普段あまり使わない部位を使ったり、いつもより激しく運動をしたときに起こる筋肉痛で、運動直後から翌日にかけて発生し一週間以内に消失します。遅発性筋肉痛…

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第195回 栄養素のバランス(タンパク比率)

新春早々にパソコンが故障し、修理に思わぬ時間が掛かっています。 そんな中で久しぶりにブログ更新します。 オーバーカロリーの状態では、「第141回 炭水化物は太ると言う話は都市伝説」や 「第178回 肥満のメカニズム」で説明したように、栄養素の種類やバランスを問わず、余分な栄養素は体脂肪として蓄積されること、加えてLB…

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第194回 乳酸(LT)

“ランニング・エコノミー” “最大酸素摂取量” に続いて、今回はLT(乳酸性作業閾値)について説明します。 先ず、AT/LTに関連する用語の解釈を取りまとめます。 AT(Anaerobic Threshold)とは無酸素性作業閾値の意で、ある一定以上の運動強度に達すると,有酸素運動から無酸素運動に切り替わりますが…

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第193回 最大酸素摂取量(VO2max)

VO2maxとは、単位時間当たりに体組織が酸素を取り込む最大量のことです。 走り始めて少しずつスピードをあげていくと、だんだんと苦しくなってきます。 心拍数はどんどん上がっていき、やがて酸素の供給が間に合わなくなります。 更に、スピードを上げて走ると益々苦しくなってきて、やがて走り続けることができなくなります。 …

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第192回 ランニング・エコノミー

体重1kgあたりに必要な酸素量は各人各様に異なるので、“同じ酸素摂取量で走った場合でも、ランナーによって出せるスピードが違う”、つまり、“同じ最大酸素摂取量(VO2max)のランナーでも、走れるスピードが異なる”ということになります。 ランニング・エコノミーとは、自動車の燃費性能と同じで、少ないエネルギーで効率よく走れる能…

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第190回 リバウンドのリスク要因

2018/10/21 アップデート 第181回の「リバウンドは都市伝説ではない」、および第183回の「ダイエットとリバウンドのメカニズム」で、ダイエット後に食事を通常レベルに戻した場合、体内でどのような変化が生じるのかについて詳しく説明しましたが、その変化が何時まで続くかというポイントは大きな関心事です。 この点について記述…

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第188回 一杯のコーヒー vs パフォーマンス

私はコーヒーメーカーの回し者ではありません (^.^)♪♪♪   カフェインの効能については、第101回の「コーヒーと前立腺がん」、第184回の「茶カテキンの効果」で触れましたが、その他に女性の子宮内膜癌、うつ病、脳卒中発作などのリスクを低減することもハーバード公衆衛生大学院の研究により明らかになっています。 今回は…

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第186回 英語あれこれ!

雑談あれこれ♪(^.^) ドイツ人に対して、「ミュンヘン」と言えば通じる筈だと疑いもしませんでした。しかし、現実は違って、ミュンシェンとミュンヘンの中間的な「ミュンヒェン」、あるいは英語で「ミュニック(Munich)」と言わなければ、一向に通じず苦労した経験があります。 ところで、隣国のオラン…

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第185回 必須脂肪酸CLA vs カルニチン

<CLA(共役リノール酸)> CLAは異性化リノール酸とも呼ばれる不飽和脂肪酸で、その特徴は次の通りです。 ・CLAはひまわりの種や牛肉、乳製品に微妙に含有されているが、一般食品には殆ど含まれていない。そのため、CLAを効果的に摂取するには、サプリメントや健康食品を活用するのがベターです。 ・アメリカ食品医薬品…

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第184回 茶カテキンの効果!?

トクホ “花王ヘルシア” は有害性飲料か? 茶カテキンの抗酸化/抗菌作用はホント? 緑茶のコレステロール低減効果はウソ? 黒ウーロン茶の脂肪減少効果はウソ? ポリフェノール 「Poly」は「多くの」と云う意味で、ポリフェノール (Polyphenol)とは多くのフェノールという意味となり、植物成分の総称です。ポ…

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第183回 ダイエットとリバウンドのメカニズム

食事制限によるダイエット後に、食事を普通に戻すと、一体どのようなことが起こるのか詳しく説明します。 ダイエット カロリー制限や炭水化物を減らすやり方でダイエットを始めると、それに順応して様々な変化(アダプテーション)が起こります。 プラス効果 ・血中グルコースとインスリンが低減し、脂肪分解が活性化します。 …

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第182回 過激な食事制限+運動は脂肪燃焼にマイナス効果!

ホルモンとは 現在、体の中には100種類以上のホルモン、またはホルモン様のものが見つかっています。 それぞれが異なる働きを持ち、消化吸収、循環、呼吸、免疫、代謝など体の調整作用を行います。体の機能がスムーズに働く為の潤滑油にもなっています。ホルモンは強い働きを持つために、体の中のホルモン量は必要なときに出されますが、出来…

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第181回 リバウンドは都市伝説ではない!

リバウンドするかしないかは、単純に意志が強いか弱いかだけの問題だ! このように高を括っている人がいます。 過酷な減量に耐え得た経験のある私もその中の一人でした。 しかし、単に無知だっただけで、実はレプチン、コルチゾル、インスリン、グレリンetcが引き起こす様々な体内変化を過小評価していました。 然はさり乍ら、それらの…

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第180 らくらくインターバルトレーニングでメタボ解消!

高度に文明化された社会生活の中で、「飽食とセデンタリーの文化」が生まれ、多くの人達が現代病と呼ばれる肥満や生活習慣病で悩むようになりました。 セデンタリー(sedentary)とは座りがちという意味ですが、“ラクして稼ぐ”、“ラクして痩せる”という考え方をする人達が目立ちます。 今回ご紹介する研究論文は、このような風…

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第179回 珍問答

コーヒーブレイク♪(^.^)  <日本人の珍問答> 中高年女性の会話 A: 最近物忘れがひどくて困るわ B: 私もそうなの!「三菱東京UFJ銀行」の「UFJ」という言葉が直ぐに出てこないの! A: 中学生の頃に覚えた「いい国=1192年鎌倉幕府」とか、「2.2360679=富士山…

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第178回 肥満のメカニズム

三大栄養素の摂取について様々なことを書いてきましたが、それらのおさらいとしての恰好の英文記事がありましたので、和訳(ダイジェスト)して紹介します: 基礎熱力学の第一法則(エネルギー保存則) ◆ 摂取量>消費量、つまりオーバーカロリーなら太ります。 ◆ 摂取量=消費量、つまり現状維持です。 ◆ 摂取量<消費量、つま…

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第176回 クレアチンサプリメント vs 膝関節症

実験方法 無作為化、ダブルブラインド方式、プラセボに因る実験を行った。 閉経後の膝関節症で悩む女性を被験者として、一週間20グラム/日、又は5グラム/日、及びプラセボ(偽薬)を投与した。 下肢のレジスタンストレーニングが行われ、スタート時(PRE)と12週間後(POST)に評価を行った。 先ず立ちあがりテストが行われ…

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第174回 .ビタミンDとカルシウム

前回はベータカロチン、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEについて書きましたが、今回はビタミンDとカルシウムの不足による慢性疾患リスクに関する最新情報をお届けします。 “European Journal of Clinical Nutrition(EJCN)・・・2011年11月特別版” 長い間に亘って、カルシウム…

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第173回 ビタミンのサプリメントは有害!?

ビタミンA、C、E、ベータカロチンなどが、抗酸化作用があるサプリメントとして知られています。 抗酸化成分のサプリメントを摂取すると、活性酸素の酸化ストレスによって生じる身体組織のダメージを防ぐことができる! 販売業者のこんな謳い文句に踊らされ、健康増進と病気予防の為に良いと盲信し、服用を続けている方が大勢いらっしゃる。 …

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第172回 食事のバランス

米国農務省 vs 米国ハーバード公衆衛生大学院 これは米国農務省が推奨する食事バランスのイメージ図で、Fruits(果物)、Grains(穀物)、Vegetables(野菜)、Protein(タンパク質)に四大別して説明がなされています。 しかし、ハーバード公衆衛生大学院(栄養学科)は、「USDA(農務省)のガイドラ…

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第171回 アロマテラピーと室内空気汚染

古代エジプトに始まり、フランスやイギリスでの学術的な発展を経て、ホリスティックな自然療法と云う謳い文句で、アロマテラピーは今や広く普及していますが、これに警鐘を鳴らす論文が発表されました。 「アロマテラピーと呼ばれ、芳香性のエッセンシャルオイルを使うマッサージ療法を行っているスパは、蓋し室内空気汚染の有害性レベルを高め…

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第170回 ヨガ vs ストレッチ (慢性腰痛治療) 

慢性腰痛の機能改善と症状軽減には、ヨガはセルフケアより効果があるが、ストレッチとの比較では利点はない! 慢性腰痛は我々が抱える共通問題ですが、その治療法については、これと言う決め手に欠いているのが現状です。 そこで、米国の研究チームにより、ヨガ vs ストレッチ vs セルフケアの効果についての比較研究が実施され、そ…

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第169回 寄生虫ダイエット

痩せる為に無茶をする女性が後を絶ちません。 究極のダイエットと称して、寄生虫ダイエットなるものがあります。 寄生虫であるサナダムシを体内で飼って、体内栄養吸収率を下げることによってダイエット効果を得るというものです。つまり、サナダ虫は人間の腸管壁と同じ構造をしており、栄養を体壁から吸収するので、いくら食べても痩せると云う…

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第168回 2012年のフィットネストレンド予測

2620名の世界各地のフィットネス専門家を対象に、米国スポーツ医学団体 American College of Sports Medicine が独自に調査し、その結果が “2012年の世界フィットネストレンド調査” というタイトル記事で、ACSM’s Health & Fitness Journalに掲載されました(2011年10…

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第167回 瞬間あれこれ!

コーヒブレイク♪(^.^)   笑える瞬間 電車の中 3歳位の男の子がおしっこをしたがっている様子 子供「ママ~おしっこ~」 ママ「どうしてもっと早く言わないのっ!」 すると子供は何を考えたのか、 早口で「ママッ、おしっこ!」 (新聞投稿欄) 腹立たしい瞬間 韓国で単…

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第166回 素敵なヒップ(WHR)

美しいプロポーションは、体重偏重主義からは生まれません! WHR(ウェストヒップ比)とは: 米国の国立糖尿病・消化器・腎研究所は、WHRを健康指標として、女性の場合は0.8以上、男性は1.0以上になると、健康上のリスクが増大するという公式声明を出しています。 一方、米国疾病予防管理センターは、女性は0.8以下、男性は0.9…

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第164回 お子さんの肥満原因

原因は近隣環境でも遺伝子でもありません! お母さん!お父さん! 問題はあなたの食生活なのです! 欧米や日本では、10代の肥満人口が増えています。 成人に関する「住居環境と肥満」の研究データは幾つかありますが、ティーンエイジに関しては殆ど分かっていません。そこでティーンエイジのBMIとライフスタイルの関係につい…

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第163回 運動強度は長生きの秘訣!

先日NHKためしてガッテンで、筋細胞外脂肪(たるみ物質=EMCL)として、筋肉内に脂肪が溜まり霜降り肉のようになると報道されましたが、これは別段に新しい発見でもなく、随分と以前から判っていることです。 “Intramyocellular Lipid (IMCL:筋細胞内脂肪)及びExtramyocellular Lipid (EM…

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第161回 やはり脂肪減少には筋トレより有酸素運動が有効か!

「内臓脂肪と肝臓脂肪の減少に効果的なのは、有酸素運動か筋トレ?」というタイトルで、Duke University Medical Center.の研究結果が発表されました(2011年8月16日) 被験者 18~70歳の脂質代謝に異常がある男女249名 LDLコレステロール: 130-190 mg/dL HDLコレ…

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第160回 もっと痩せたい!

Updated 2011/12/7 じぶん的には太っていると思うのに・・・ もっと痩せたいと思うのに・・・ でも、あなたのBMIは○○で標準だから その必要はありません! これ以上やせると危険です! このように云われた経験無いですか? 実は、肥満度指数と云われるBMI(Body Mass Index)は…

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第159回 朝食 vs ダイエット

朝飯前という言葉があります 語源由来辞典には次のように書かれています。 朝食前は空腹で且つ時間も無いため、簡単な仕事しかできない。 特に江戸中期までは1日2食だったため、朝食前に力が入らない。 そういうことから、「朝食前にも仕上げられる簡単な仕事」と言う意味で、「朝飯前」と言われるようになった。 朝飯前は、英語…

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第158回 減量 vs ランニングスピード

減量すると、健康上の多くの利点があるだけでなく、ランニングのスピードが上がります。 ランナー、ランニングコーチ、ライターとして著名な米国のMr Joe Hendersonによれば、1ポンドの減量では、1マイル当りのスピードに大した影響は出ないが、10ポンド減量すると、1マイル当り20秒、5kmでは1分、マラソンでは約9分のスピ…

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第157回 マスタードの効能

体脂肪を落とし筋肉隆々としたボディメイクを目指している人は、庭に目を向けるようになるかもしれない! マスタードは、脂肪減少、打ち身や腰痛、通風、関節炎や神経痛に対して効果があると古くから伝えられています。 ラットに植物ステロイドを与えたところ、アナボリックステロイドと同じようなチョットした効能が認められたと云う新たな研究…

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第155回 ロシア女性のネーミング

雑談あれこれ♪(^.^) 読者の殆どの方が、ナターシャ、ターニャ、カーチャといった典型的なロシア女性の名前を、お聞きになったことがあると思います。日本女性の名前に置き換えれば、ヨシコ、カズコ、ケイコといったように、かつてはかなりの人気を誇った名前で、とりわけナターシャは、ロシア女性が5人い…

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第153回 必須栄養素と必須脂肪酸

Updated 2012/4/4 <三大栄養素と五大栄養素> 先ず原点に戻って、栄養素とは何かについておさらいしましょう! 三大栄養素とは、たんぱく質(Protein)・脂質(Fat)・炭水化物(Carbohydrate)で、それぞれ体の中で1gあたり、たんぱく質4kcal、脂質9kcal、炭水化物4kcalのエネルギーに…

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第152回 ダイエット中の炭水化物の適正摂取量

炭水化物の摂取推奨量について、MR Lyle McDonaldの「How Many Carbohydrates Do You Need?」をダイジェスト(和訳)してご紹介します。そこには、彼の提唱する「ケトジェニックダイエット」という考え方が底流にあることを含んで読んでください。私はこのダイエット方法は、ダイエットの目的にも依り…

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第150回 不倫は文化である

 雑談あれこれ♪(^.^) 時代の流れの中で、不倫はセフレやPMと名を変え、罪悪感も薄れて巷間に溢れています。 これまで深くも考えず、当たり前の言葉として使ってきた「道徳」と「倫理」について、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。 「道徳」とは、「人としての道」であり、「倫理」とは、「社会の中で…

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第149回 フォアフット vs かかと着地

昨年、ハーバード大学のDaniel Lieberman博士の論文が、英科学誌「Nature」に掲載されました。 その内容は、週20km以上走る米国およびケニアのランナーを被験者とした実験で、シューズを履いたランナーの75%以上はかかと着地するが、裸足のランナーの大半がかかと着地せず、拇指球の外側で着地することを指摘し、フォ…

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第148回 アスファルト vs 柔らかい地面

最近流行りのベア-フットランニングとは、「はだし感覚で走る」ことで、ランニングシューズを履いて走るよりも、足にかかる衝撃が緩和されると云われています・・・写真はベア-フットランニングシューズです。 先ず、ランニングとジョギングは一体どう違うのでしょう? 走る速度の違いによって呼び分けられ、ランニングの方が速く、ジョギング…

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第147回 心に残る言葉

雑談あれこれ♪(^.^) 相田みつを 泪を堪えて 悲しみに耐えるとき  愚痴を言わずに 苦しみに耐えるとき  言い訳をしないで 黙って批判にたえるとき  怒りを抑えて じっと屈辱に耐えるとき あなたの眼の色が 深くなり 命の根が 深くなる なんでもいいからさ 本気でやってごらん  本気…

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第146回 サイエンス vs 都市伝説

“Broscience”と云う言葉をご存知ですか? これはいわゆるスラングで、ウイキペディアには、“フィットネスやボディビル界のクチコミ間違い情報”と書かれています。 因みに、“Urban legend”とは都市伝説のことですが、“Urban dictionary”という面白い辞書ブログがあり、そこにはBroscienceは…

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第144回 三大栄養素の摂取目安量の定義

ダイエット&フィットネスに関する書物やインターネット情報を見ると、低炭水化物とか高タンパク質といった言葉が頻繁に使われていますが、具体的にどの位の数値を指しているのか良く判りません。 きっと皆さんもそうじゃないですか? そこで、纏めてみました・・・米国ベースです。 ・低脂肪食(Low fat) トータルカ…

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第143回 炭水化物の欠乏と糖新生/ケトン体

糖質はブドウ糖(グルコース)に分解され、肝臓と筋肉内ではグリコーゲンとして貯えらますが、脳には「蓄積機能」がありません。従って、脳への一定のグルコース供給が止まってしまうと、生命維持に支障をきたします。従って、炭水化物の摂取量を減らすダイエットを行ったり、絶食したり、或いは激しい運動を繰り返した場合などは、グルコースが不足し血糖…

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第142回 クライオサウナと凍瘡

陸上の世界選手権が韓国の大邱で8月27日に開幕されました。202ヵ国から1945人の選手が参加する歴代最大規模の大会です。 注目の男子100mは、世界記録9秒58を持つウサイン・ボルト(ジャマイカ)は、予選第6組で出場し、10秒10で楽々と予選第1位で通過しました。ライバルのパウエル(ジャマイカ)とゲイ(米国)が故障欠場で、対…

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第141回 炭水化物は太ると言う話は都市伝説?!

難しいかも知れませんが、とても大事なことなので、理解するまで何度も繰り返して読んでください! 余分な炭水化物は脂肪に変換され脂肪細胞に貯蔵される? 糖質が脂肪に変換されることをde novo lipogenesis(DNL)と云い、このことは定性的には間違っていません。しかし、余りにも針小棒大に語られ過ぎて、…

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第140回 激しい運動後のクライオセラピー効果

運動後の全身クライオセラピー(冷却療法・低温療法・凍結療法)と筋肉炎症の時系変化 この写真はクライオサウナのイメージ写真です。 激しい運動後の水風呂が疲労回復を早めることは、第131回の「運動後の入浴と疲労回復」でお話しましたが、同じくフランスの“National Institute of Sport, Expert…

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第139回 肥満と平均寿命

「年寄りはチョット小太りの方が良い」と云うのが定説になっています。 ウィキペディアには、BMIと平均余命の関係というタイトルで、「厚生労働省の研究班(研究代表者=辻一郎東北大教授)による40歳代のBMIと平均余命を調査した研究で、太り気味(BMI:25以上30未満)の人が最も長命である結果が得られた。「太り気味の人」に次い…

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第138回 食事回数を増やすと肥満解消できる?

食事の回数に関する研究は多々報告されていますが、科学的な統一見解が出されるまでには至っていません。 しかし、“国際スポーツ栄養学会“が、これまでに米国で発表された食事の回数に関する88件の主要な研究論文を全てレビューし、その結果を公式見解として 「Journal of the International Society of …

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第137回 挫滅症候群(ざめつしょうこうぐん) 

“死亡率の高い筋肉損傷”について説明している記事がありましたので紹介します。 スポーツによる骨格筋の傷害には、各種骨折、捻挫等の靭帯損傷、肉ばなれと言われる筋繊維の断裂、アキレス腱断裂等の腱の傷害がよく知られています。これらの傷害は、頚椎損傷、頭蓋骨の損傷などを除き、適切な治療が行なわれれば、生命そのものが危険にさらされる…

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第136回 運動と心筋梗塞リスク

現役選手であった松田選手の「急性心筋梗塞」による死去は、サッカー界のみならずスポーツ界全体にも大きな衝撃をもたらしました。ジョッギング愛好家の皆さんも大変驚いたことでしょう。ついては、Medicine & Science in Sports & Exercise(2011年8月)に「Peak Oxygen Uptake and Ca…

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第135回 室温と肥満

今夏は特に節電・省エネで、ラッシュ時の蒸し暑い通勤電車で、体をピッタリ寄せ付けられると、実に嫌なものでストレスも倍増です。 通勤はダイエットになると言われています。確かにその通りでしょう! しかし、室温が本当にダイエットに大きく影響するのでしょうか? 今回は、「快適な室温と肥満」をテーマにお話しするので、お付き合いください。 …

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第134回 人類の進化

コーヒーブレイク♪(^.^)   生にはふたつの生き方しかない ひとつは奇跡など何ひとつないとして生きる生き方 もうひとつはすべてが奇跡であるとして生きる生き方 私は後者を信じる ・・・アルバート・アインシュタイン しかし、努力なきダイエットに奇跡的な成功は無い! 奇跡が起こ…

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第133回 薬事法と医薬部外品の盲点

「医薬部外品だから効果は大きいはず」と思って購入していませんか? 医薬部外品が化粧品より必ずしも効果が期待できると言うことではありません! 例えば、医薬部外品のビタミンC濃度は3%までに対し、化粧品は10%の製品も多く存在します。 ももちろん化粧品の10%の方が、美白効果が期待できます。 医薬部外品は、アメリカに…

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街の名物先生

雑談あれこれ♪(^.^) 前回の記事で東洋医学に触れましたが、鍼灸についてちょっと追加情報します。 御年63歳で120kgのベンチプレス10レップスx3セットを難無くやってのける御仁がいます。 東急田園都市線「あざみ野駅前」のリベーロⅡの鍼灸治療院の名物先生です。 力持ちの割に、治療の方は繊細…

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第132回 ダイエット誇大広告にウンザリ!

インターネットGoogleで「ダイエット」を検索してみると、ダイエット食品や器具、エステ、経験談など、検索結果の件数は、何と3億件以上もあるので、びっくりしました。それだけ多くの人達の関心事だからなのでしょう。勿論、全てを読んだわけではないですが、これらの多くに共通した特徴としては、出っ張ったお腹に悩む肥満のオジサンや、スリムで…

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第131回 運動後の入浴と疲労回復!

激しい運動後の水風呂は疲労回復を早める! 激しい運動後の水風呂が、疲労回復に良いことは御貴承の通りですが、これまでの一連の研究内容は、水温、時間、測定方法が異なり、結果にバラツキが見られます。しかし、2011年7月に“European Journal of Applied Physiology”に掲載されたフランスの“Re…

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第130回 穀物フィチン酸と酵素フィターゼ

玄米などの穀物に含まれているフィチン酸は、鉄分、亜鉛、リン、ビタミンCや脂溶性ビタミンDなどの吸収を阻害しますが、Sprouting(発芽)、soaking(浸漬)、fermenting(発酵)させると、酵素フィターゼが活性化し、フィチン酸を分解すると言われています。 このため、玄米は炊飯前に一晩吸水させている方が大勢いらっし…

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第129回 イスラム原理主義組織と過激テロ集団

雑談あれこれ♪(^.^) “イスラムあれこれ”シリーズの最終記事として、イスラム原理主義組織と過激テロ集団について、簡単に説明しておきます。これであなたも一端の中東通ですね! ハマス アラビア語でイスラム抵抗運動の頭文字をとったもので、パレスチナ人の反イスラエル同盟団のことです。 …

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第123回 ビタミンDの効能 vs 乳がん・肥満・筋力など!

日焼けサロンの会員制の勧誘ではありません! ビタミンDが骨代謝とカルシウム代謝に関連すること、そして太陽光(紫外線)を浴びると皮膚で作られることは御承知のことと思います。しかし、食生活が豊かになった現在では、食品やサプリから十分なビタミンDが摂れるようになったため、寧ろ紫外線によるしみ、しわ、皮膚…

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第122回 .お隣の一風変わった母娘!

コーヒーブレイク♪(^.^)  お隣の奥さんは スタイル抜群でなかなかの美人だが 化粧がキツイ! 歯医者に行った時 「口笛を吹いてください」と言われ 怪訝に思いつつも吹いたらしい でも、よく聞き直すと 「口紅を拭いてください」だったとのこと! とても恥ずかしかったとか・・・ …

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第121回 肥満遺伝子の影響度は僅か1%以下です!

人類の歴史に於いて、厳しい自然環境と食糧事情の中で、いかに飢餓を凌いで生き延びるかと云うことが、最も重要な課題でした。そんな過程の中で、体内に脂肪を蓄えつつ、エネルギーの消費量を抑える機能が自然に備えられてきました。米国の遺伝学者ニール(J.V. Neel)は、このような考え方に立って、人には倹約遺伝子(Thrifty gene…

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第120回 ツール・ド・フランス

総距離3300km、高低差2000mの過酷なコースを21ステージに分けて3週間で走破するサイクルロードレースです。今年は7月2日に火ぶたが切られ、昨日の第9ステージは、難解な峠をいくつも乗り越えて、選手たちを1日中アップダウンで苦しめるコースでしたが、このコースはルイスレオン・サンチェス(ラボバンク)が制しました。この後、暫くは…

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第119回 ウェイトマネジメントとエクササイズ指標(米国)

先ずおさらいしましょう! ウェイトマネジメントとは、食事制限や身体活動(Physical Activity))をすることによって、減量、維持(増量防止)、或いは減量後の再増量を防止することです。 身体活動とは,「生活活動+運動」を指します。 生活活動とは、姿勢の維持、掃除や洗濯などの家事、雪かき、通学、通勤などの日常生…

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第118回 健康づくりのためのエクササイズ指標

厚生労働省「生活習慣病を予防する為のエクササイズ指標」 安全で有効な運動を、広く国民に普及させることを目的に策定されたもので、フィットネスやダイエットのためのガイダンスというよりは、むしろ「健康促進」という観点を中心として書かれたものです。余り運動経験のない初心者には、大いに参考になると思うので紹介します。 健康づく…

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第117回 ネット購入の落とし穴! 海外の家電製品

雑談あれこれ ♪ (^.^) 海外の家電製品は電圧/周波数が異なるので、日本ではそのまま使用できません! その逆も然りです! 私の場合は、ネットでオシャレなヨーロッパ製の照明器具を購入しましたが、日本の標準電圧が低いため、明かりが薄暗くてダメでした。もちろんトランスを使えば使用可ですが、面倒さと見栄えが悪くな…

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第116回 運動前のストレッチはホントに必要なのか!?

アップデート 2012/10/28 こちら → 運動前のストレッチは有害!? 日本人10人中の8~9人が、運動前にストレッチするのが当たり前だと思っています。 あなたもそうではありませんか? スポーツ科学の分野は急速に進歩していますが、一般レベルには、多くの最新情報が幅広く浸透していないのが実状です。 今回はスタティッ…

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第115回 Cストリング

コーヒーブレイク♪(^.^)  Can you guess, what is this? ニューヨークタイムズに、“これ何だか分かりますか?”とタイトル記事で、女性の下着が紹介されました(May 21, 2011) 医師が考案したもので、革新的な下着として話題になっていると報じています。…

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第114回 ビバリーヒルズダイエット

ビバリーヒルズダイエットとは、1981年にJudy Mazel女史が書いたダイエット本で、一流モデルやハリウッドスターの間で流行りました。短期集中型の過激ダイエットで、食事を800kcal/日に抑え、35日間で15ポンド(≒6.8キロ)減量するというものです。米国では別称Yo-Yo Dietとも呼ばれます・・・リバウンドのことで…

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第113回 ボケたらあかん長生きしなはれ!

高齢者の脳疾患の予防には激しい運動が良い! 高齢者には一般的に低強度の運動が推奨されていますが、中程度の運動強度の方が、脳血管疾患の最初の兆候とされるサイレントストローク・・・Silent Strokes(無症候性脳卒中)という小さな脳障害が進行するリスクが少ないことが判り、Medical Journal of The A…

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第112回 年寄りの聞き違い!?

コーヒーブレイク♪(^.^)  わたし、スポーツジムの女性スタッフです。 高齢のメンバーさんから、 今夕は所用があるので、 1時間たったら声を掛けて欲しいと頼まれました。 時間が来たので、 トレッドミルでゆったり歩いているメンバーさんに、 「もう6時~!」と声を掛けました。 す…

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第111回 筋トレ前のストレッチ Yes or No?

ストレッチは、ちょっとオシャレに言うと、スタティックストレッチング(Static Stretching)、或いはダイナミックストレッチング(Dynamic Stretching)のことを指しますが、運動対象となる筋肉群を意識的に収縮させ、関節の曲げ伸ばしや回旋などの関節運動を行うことで、筋や腱の引き伸ばし、柔軟性の向上、あるいは筋群…

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第110回 人生いろいろ男もいろいろ!

 コーヒブレイク♪(^.^)   機中で、入国先の税関に提出するImmigration Card(入国カード)が搭乗客に配られる。 そのカードには「Sex」という記入欄がある。 そこにはMale(男性)又は Female(女性)と書かなければいけない。これを誤解して「週二回」と書いた歌謡界の大御…

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第109回 筋トレの減量効果!?

初心者の方にはチョットとっつき難い話題が2回続きました。 今回は、もっと身近な問題を取り上げましょう! 減量には筋トレがベストですか? はい、その通りです! 筋トレ愛好家の大半はこのように答えます。 本当にそうでしょうか? 有酸素運動であれ、筋トレであれ、各人各様に成功体験があるだけに、この問題を論じ合ったらNe…

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第108回 EPOC研究のレビュー

Mr Lyleがコメント! 和訳してご紹介します。 「激しい運動を45分行うと、運動後も代謝は14時間昂進する」という研究結果が、「Medicine & Science in Sports & Exercise」に掲載されました。その内容骨子は、22~23歳の10名の男性を被験者とし、サイクリングを57%Watts ma…

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第106回 緑茶の美肌効果!ホント or ウソ?

ポリフェノールやカルテノイドを含有する栄養成分は、皮膚組織の構造や機能に効作用することが判っています。そこで、緑茶に含まれているポリフェノールが、女性の肌にどのように効作用するのか、60名の米国女性を被験者として、1日当たり1402mgのカテキンが入った緑茶を飲んでもらい、12週間の実験が実施されました。その結果、緑茶には次…

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第105回 冷水を飲むと脂肪燃焼の効果が高まる!?

ダイエット中は冷たい水を飲む方が良い。 その理由は、冷たい水を飲むと、カラダが体温を保とうとして代謝が上がり、脂肪の燃焼が高まるからだと云われています。 ホントにそうでしょうか? それでは、単純に冷水と体温の関連だけで考えてみましょう。 ミリリットルは容積の単位、グラムは重さの単位ですが、水の場合は1ml≒1…

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第104回 BMI vs BAI(Body Adiposity Index)

Updated 2011/10/16 肥満度指数と云われるBMI(Body Mass Index)は、医学的な健康指標であって、美容指標ではありません。 しかも、健康指標と云っても、あくまでも基礎水準程度の目安にしか過ぎず、個人の健康管理に使うべきものではありません。 なぜなら、理想的な体重を求めようとするなら、年…

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第103回 脂肪燃焼率と脂肪燃焼量の大きな誤解!

第207回 脂肪燃焼 vs 消費カロリーというタイトルでアップデートして掲載いるのでご覧ください。 ゆったりとした低強度の有酸素運動が、脂肪減少にはベストだと唱える人がいますが、これは都市伝説であり、とんでもない間違いです。 スポーツジムには、トレッドミル、楕円運動マシン、エアロバイク、クロストレーナーなどの有酸…

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第102回 たまごとコレステロール

最新の「文部科学省の食品成分データベース」で調べてみると、日本産のたまご100g当りのコレステロールは420mgですから、中程度60gのたまご1個のコレステロールは252mgになります。 全食品の中で最もコレステロール値が高く、コレステロールの横綱とも別称されています。 しかしネット検索してみると、卵は食べても大丈夫…

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第101回 コーヒーと前立腺がん

前立腺がんは米国男性に最も多く診断され、がん死亡の二番目の原因となっていますが、コーヒーを飲むと、前立腺がんのリスクが低下すると言うハーバード公衆衛生大学院の研究発表が、国立がん研究所のジャーナルに掲載されました(2011年5月17日) <研究内容の骨子> 47,911名の米国人男性を対象として、彼らが飲んでいるコー…

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第100回 初心者のためのウェイトマネジメント

アップデート 2020/1/30 “第1140回 ダイエットを成功に導くキーポイント”を併せて読んでください! <目標の明確化> 一番目の写真は、ロシアの売れっ子モデルIrina-Shaykさんです。 二番目の写真は、筋トレ中心でシェイプアップした女性です。 三番目は、無理な食事制限でダイエットしたモデルさんです。 …

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第99回 欲について千思万考

雑談あれこれ ♪ (^.^) 子供の頃、「なんで?なんでぇ~?」しつこく聞いて、親を困らせたことがありました。年をとった今、これまで気にも懸けなかった事柄に、ちょっとした疑問を抱くようになりました。聖人であれば、之を「悟り」と敬われるのでしょうが、凡人たる我が身の場合は、「童心に戻る」と言わ…

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第98回 閉経後の心膜外脂肪

「心膜外脂肪」とは、心臓の周りの脂肪のことです。 米ウェイクフォーレスト薬科大学で、「心膜外脂肪と冠動脈性心疾患の相関性」について、45歳~84歳の男女を被験者とした実験が行われ、心膜外脂肪はBMI(肥満度)とウェスト周りと相関関係があり、冠動脈性心疾患のリスクを招来することが、「American Journal of C…

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第97回 インターバルトレーニング vs ランニング vs 筋トレ

Updated 2011/12/8 <運動効果の違い> インターバルトレーニング、通常のランニング、及び筋トレの運動効果について実験が行われ、その結果が「American College of Sports Medicine」に掲載されました(2010年10月) <実験方法> 被験者は36人の運動経験のない男…

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第96回 女性の悩み・・下半身太りを解消!

Updated 2012/07/25: 脂肪細胞のメカニズムについて追記しましたので、”第271回の女性の悩み・・・下半身太りを解明する!“を参照してください! 女性の肥満の原因の一つとして「冷え性」が上げられていますが、「一般的には、コアボディの体温と肥満は関係ない」ことが実験で検証されました(American Soc…

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第95回 夫婦の会話

コーヒーブレイク♪(^.^)  中年夫婦の場合 妻 「最近ご無沙汰ね。どこかで浮気してないわよね」 夫 「歳なんだよ。もう10年若ければ頑張れるのにね」 妻 「だったら、レバーやにんにくで精をつけましょうね」 夫 「いや~君の歳が問題なんだよ」

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第94回 乳酸はエネルギー源である!

運動生理学・スポーツ科学の分野は急激に進歩していますが、一般レベルには、未だ未だ多くの最新情報が、幅広く浸透していない事実をお話ししましたが、乳酸についてもそうです。 従来の考え方は、 解糖系では、ピルビン酸の生成速度が処理能力を超えると、処理出来ない分は乳酸に変換される。そして乳酸が一定の濃度以上溜まると、組織や血…

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第93回 遅発性筋肉痛

筋肉痛が後から出てくると、歳をとった証拠だと云われます! 本当にそうなのでしょうか? 筋肉痛には「現発性筋肉痛」と「遅発性筋肉痛」の二種類あります。 前者は運動中に生じる筋肉痛や筋肉の痙攣で、運動後短期間で回復するものを指します。 後者の遅発性筋肉痛については、『遅発性筋肉痛はエキセントリック(伸長性筋活動)な運…

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第92回 肥満遺伝子の検査とダイエット

アップデート 2012.4.10 手頃な検査器で肥満遺伝子を検査し、効率的なダイエット方法を見つけましょう! 某メーカーのこんなキャッチフレーが目立ちます。 三種類の肥満関連遺伝子の特徴を調べて、適切なダイエットタイプをアドバイスするというものです。一般人が聞きなれない難しい言葉を並べるのは、この種の商法の常套手段です…

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第91回 満腹指数(SI値)とは何か御存じですか?

朝食はパン食、それとも和食、どちら派ですか? レプチンと満腹中枢という言葉は良く使われますが、満腹指数(Satiety Index=SI値)とは何か御存じですか? 1995年に オーストラリアのDr Susanne Holt という研究者により考案されたもので、GI値(糖化指数)の次に「注目のダイエット指標」として、近年…

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第90回 発汗と脂肪燃焼

サウナスーツ 気になる部分に装着するものや、全身を覆うものまで様々な商品があります。これらに共通するのは「発汗させることで新陳代謝を促し、脂肪が燃焼する」ということを強調している点です。しかし着用して運動すれば、発汗が促されますが、脂肪燃焼には何の効果もありません。つまり汗が出ることと、脂肪が減ることには関係がありません。…

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第89回 腹筋スレンダートーンの効果はウソ!

<低周波刺激EMSマシン> 引き締めたい個所にベルトを巻いて、「テレビを見ながら腹筋運動」などと魅惑的な言葉が並びます。 American Council on Exercise (米国運動評議会)がこの問題を取りあげ、Wisconsin大学で29名の大学生を被験者として、8週間のEMSトレーニングを行いましたが、体重、体脂…

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第88回 1%の体脂肪率に一喜一憂していませんか?

生身の人間を解剖・組織分析して直接的に体組成を調べることは出来ません。従って、体脂肪の測定は間接的な方法を用いざるを得ません。その方法としては、水中体重法、空気置換法、二重エネルギーX線吸収法、キャリバー法(皮下脂肪厚法)、生体インピーダンス法、更にその他に大掛かりな装置を必要とし一般的ではありませんが、CT法、MRI法、体…

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第87回 フィチン酸と玄米食vs白米食!

Updated in 2011.7.31 玄米食は正しいのか、それとも、白米食が正しいのか? 白米を食べると糖尿病になるリスクが高くなる! 玄米に含まれているフィチン酸は有害である! いい加減にして貰いたい! それでは、我々は何を食べたら良いのか?! 穀物や豆類に多く含まれているフィチン酸は、リン、カルシ…

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第86回 肥満で悩んでいる中高校生の皆さんへ!

<思春期の肥満と筋トレ効果> 世界最大の医学団体である米国のACSMの専門誌「American College of Sports Medicine」に2010年11月付けで掲載されました。その内容骨子は次の通りです。 思春期の若者に関する「筋トレの代謝効果データ」が限られていることから、普段から余り体を動かさない若者を…

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第85回 ダイエットと食事の回数(続編)

肥満大国と云われる米国では20歳以上の成人の65.1%が過体重或いは肥満に分類されており、この傾向は改善される兆候がないと云われています。 Nationwide Food Consumption Survey(NFCS)の1987~1988年のデータによれば、3182人の平均食事回数は3.47です。食事内容が70kcal以…

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第84回 休みながら走っても消費量は同じです

Updated 2014/7/10 ジョッギングやウォーキングは、途中で休憩しても運動消費カロリーは変わりません! 運動消費カロリーの算出に不可欠な構成要件は、メッツと時間です。 メッツとは運動強度のことです。 分かり易く云うと、ジョッギングの場合、運動強度は速度です。走行時間が一定であれば、高速度の方が消費…

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第83回 「有酸素運動20分続けないと脂肪燃焼しない」はウソ!

Updated at 2011/06/08 体脂肪とは、コレステロール、リン脂質、皮下細胞組織や内臓に存在する中性脂肪、および血中の遊離脂肪酸などの総称です。 (1) 脂肪細胞内の中性脂肪は、安静時や睡眠時にも、絶えず代謝(合成+分解)を繰り返しています。 (2) 血中や筋肉内の脂肪酸は、運動中だけでなくい…

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第80回 プロテインの種類と効果・・・科学検証

これはプロテインの分子構造のイラストです。 扨而、プロテインサプリメントの効能や飲み方などについては、様々な情報がインターネットに掲載されています。米国で科学的に実証されたエビデンスが、「The American Journal of Clinical Nutrition」に発表されているので、要約してご紹介します。実験結果の…

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第79回 女性の筋トレと牛乳

女性の筋トレ後の牛乳摂取について、興味ある研究結果が米国の学術誌「Medicine & Science in Sports & Exercise」に掲載されているので紹介します。 高強度の全身レジスタンス運動の直後に牛乳を飲むと、女性の体組成の改善に非常に効果的であることが分かりました。男性と同様に、筋量・筋力の向上、脂肪…

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第77回 シェービングの間違い伝説!

剃ると早く生える! 剃るときめが粗くなる! 剃ると黒々と濃くなる! 剃ったことがない部位を剃ると新たに生えてくる! これらはすべてデタラメなのです。 いつからこんな神話が生まれたのでしょうか? 私は親から聞きましたが、ニューヨークタイムズによると、少なくとも50年は語り継がれているようです。 毛包は、表皮の…

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第76回 ダイエットと食事の回数

2014/7/13 アップデート 私達は親から「規則正しい食事」と「1日3食」の励行を教えられてきました。 それでは先ず、何時からそして何故このような食文化が定着したのか、人類が辿ってきた食習慣の変遷を振り返ってみましょう。 人類の食習慣 人類最古の生活様式たる採集狩猟の時期では、食事回数も時間も一定していな…

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第75回 紅茶の歴史

続けて雑談あれこれ♪(^.^) 1602年に、東洋貿易を目的としたオランダの東インド会社が設立され、これを機に中国からのお茶がヨーロッパに広がりました。この頃のお茶は、緑茶、烏龍茶でしたが、その後、お茶ブームが高まって行く中で紅茶が生まれました。 <アヘン戦争> これは弱肉強食の戦争であり、背景にお茶が絡んでいた…

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第74回 お茶の起源

雑談あれこれ♪(^.^) 「コーヒー」と「お茶」、歴史上でどちらが先に飲まれたのでしょうか? 歴史的な確証はありませんが、客観的な状況判断では、お茶の方が遥かに昔のようです。お茶の種類として、緑茶(日本茶)、烏龍茶、紅茶などがありますが、製法上の違いだけで、茶葉は同じものです。つまり、緑茶は不発酵茶、烏龍茶は半発酵茶、…

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第73回 コーヒーの歴史

雑談あれこれ♪(^.^) コーヒーの起源については、6世紀から8世紀の頃に、イスラム教の聖職者シーク・オマールがイエメン山中で発見したという「イエメン説」、エチオピアの羊飼いカルディからイスラム教の僧侶が聞いたという「エチオピア説」の二つの説があります。 そして9世紀頃から15世紀頃、コーヒーは修行中の眠気を覚ます薬とし…

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第71回 穀物食品と血圧及び心血管リスク

全粒粉食品にすると、中年者の心血管疾患リスクは低下する! 穀物食品を一日三食にすると、どのような変化が生じるのか、233名(その内27名は辞退又は除外)の中年有志を3グループに分けて12週間に亘って実験した。3グループとは、1日3食を小麦のみ、1日3食を小麦+オート麦、1日3食を普通食で食事管理です。その結果は次の通りです。 …

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第70回 白米食は女性の敵!?

<日本経済新聞2010年11月12日の記事> 白米のご飯を1日3杯食べる女性は、糖尿病になるリスクが1杯程度の人の1.48倍に高まるとする疫学調査の結果を、国立がん研究センターなどが12日発表した。 1990~93年に全国9市町村に住んでいた45~74歳の男女約6万人について、食事や運動などの生活習慣についてアンケートに…

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第68回 勘違い

コーヒーブレイク♪(^.^)  私の家は小物屋さんをやっています。 ある日お客さんが、「いま、セール中ですか?」と聞いたのを 私の母は、「いま、生理中ですか?」と聞き間違えて、 「もう、3年前に終わりました」と答えました。 予備校の…

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第67回 ミドルエイジに朗報・・・低強度インターバルトレーニングの効果大なり!

高強度インターバルトレーニング(HIIT)については、第9回の「EPOCの真相」と第10回の「インターバルトレーニング」を参照してください。 HIITの総運動量そのものは高くないのですが、従来型の持久力トレーニングと同様に、骨格筋の酸化容量を高める効果があることは御貴承の通りです。このトレーニングは、主に若いアクティブな人を対象に…

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第65回 加齢と筋力低下

高齢者と若者の筋肉疲労 Medicine & Science in Sports & Exercise掲載記事(2011年4月) 若者に比べて高齢者の筋肉疲労は、特に肘屈筋と膝関節伸筋の等尺性筋活動では少なかった。 しかし、激しい筋収縮活動では、特に筋力が低下した時に、高齢者の筋肉疲労が大きかった。 筋肉疲労のメカニズム…

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第64回 「二足のわらじ」と「オーバートレーニング」

二足のわらじ 機械の性能を表す言葉として、トルクと馬力があります。 馬力とは仕事率を表す単位の一つで、トルクは力です。 機械の性能は技術の躍進で、馬力もトルクも向上の一途です。 人間の場合は持久力と筋力(筋量)があります。 どんなにスポーツ科学が飛躍的に進んだといっても、マラソン選手で筋骨隆々とした人はいません…

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第63回 摂食障害

摂食障害とは (1)歯科や口腔外科で問題とされる「嚥下機能障害」 (2)脳卒中、筋肉疾患、呼吸器疾患など身体の麻痺や機能的障害 (3)精神科や心療内科で問題とされる「中枢性摂食障害」 このように三大別されますが、今回はダイエット関連の中枢性摂食障害についてお話します。 中枢性摂食障害(Eating Disorders)…

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第61回 頑固な脂肪の正体!

エストロゲン(女性ホルモン)は、プロゲステロン(黄体ホルモン)やテストステロン(男性ホルモン)に比べて、現代社会では過剰に人体に存在するようになり、このようなエストロゲンの過剰状態を「エストロゲン・ドミナンス」と呼びます。 そして、エストロゲン・ドミナンスを惹起する主要因が、外因性のキセノエストロゲンなのです。 キセノエ…

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第60回 最強ダイエットとインスリン

食事(炭水化物)により血糖値が急激に上昇すると、インスリンの分泌量が増加し、結果的に脂肪の燃焼は抑制されます。だからと云って食事の量を抑えて、インスリンの分泌量を緩和させるだけでは、根本的解決にはならないことは、第59回の「.筋トレとインスリン感受性」で説明した通りです。 換言しますと、インスリンは脂肪増減の重要なホルモンですが、…

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第59回 運動とインスリン感受性

有酸素運動はインスリン感受性を高める! 無酸素運動では筋肉量を増やすが、インスリン感受性の改善は期待できない! このような説が罷り通っていますが、とんでもない間違いです。 ウェイトトレーニングも同様に、インスリン感受性を高める効果があることは、数々の実験で検証されています。 参考資料 ・「Effects of …

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第58回 運動の効用

運動の効用を纏めると、大体次の通りとなります。 しかし、これらはどちらかと云えば、健康増進を主眼とした医療的な見地から見たものであり、健常な人がパフォーマンス向上や美容を目的とした減量を追求するものではないので、スポーツ/ダイエット & ボディメイク/バルクアップを志向する人達に、そのまま適用することには無理があります。従…

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第57回 増量期と減量期

ビルドアップ又はバルクアップの体つくりを目指す場合には、次の二通りのやり方があります。 米国では、前者はクラシックなやり方で、現在は後者が主流と云われています。  Get Fucking Huge & Lean Gaining! クソでかい体にしてから脂肪を削ぎ落す。 {%力仕事web…

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第56回 成長ホルモンと脂肪燃焼についての迷信

アップデート 2013/01/12 Q:筋トレは成長ホルモンの分泌を促し、脂肪分解を高めるので、その後に続けて有酸素運動をすると、脂肪燃焼の効果が高まる!これってホントですか? A: 成長ホルモンが脂肪分解に関与することは事実です。加えて、テストステロン、エストロゲン、プロゲステロン、インターロイキン-6 およ…

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第55回 女性の肥満度チェック

May27’2011 Updated 肥満とは、体脂肪が過剰に蓄積した状態です。そして肥満には、二つのタイプがあります。 一つは体重・体脂肪率ともに適正値を超えている場合、もう一つは体重が軽く、見た目はスリムですが、体脂肪率が高いケースで所謂「かくれ肥満」です。 BMI(Body Mass Index)とは、身長と体重のバ…

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第54回 男性の肥満度チェック

May27’2011 Updated 肥満とは、体脂肪が過剰に蓄積した状態です。そして肥満には、二つのタイプがあります。 一つは体重・体脂肪率ともに適正値を超えている場合、もう一つは体重が軽く、見た目はスリムですが、体脂肪率が高いケースで所謂「かくれ肥満」です。たとえ体重が多くても、ボディビルダーなどは、筋肉で体重が増えているの…

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第53回 筋肉を維持しながら体脂肪を減少させる!

減量には次の四つの方法があります。 (1)食事管理 (2)食事管理+筋トレ (3)食事管理+有酸素運動 (4)食事管理+筋トレ+有酸素運動 上記(4)のケースについては、第51回「.筋トレが先? それとも有酸素運動ですか?」で詳しく説明しました。今回は上記(2)のケースで、最終ゴールが体脂肪を減らすだけでなく、しか…

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第52回 ダイエット開始直後の体重減の正体は水分です!

Updated 2011/12/12 炭水化物の摂取の制限やカットによって、体は多量の水分を体外に排泄し、その結果、一次的に体重が減少します。 その理由は次の通りです。 ・人の体の約60%は水分で、浸透圧が一定になるように調節されています! ・脂肪は水に溶けませんが、糖は容易に溶けます! ・溶けるということは、…

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日頃思っている本音

コーヒーブレイク♪(^.^)  社会見学 工場内の「自分がやらなきゃだれがやる」 という看板が、「だれが」の「が」の点が消され、 「自分がやらなきゃだれかやる」になっていた。 この会社の将来は… 夫婦ゲンカ 父が母に 「バカモノ!」 と言うのを間違って、 「バケモノ!…

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第51回 筋トレと有酸素運動どっちが先?

アップデート2018/11/20 両方の長所を最大限に引き出すには、本来ならば別の日(期間)に行うことが理想的です。 しかし、社会的な時間制限がある中で、多忙な人達の多くは、同じ日に続けて行っています。 それでは、どちらから始めたら良いのでしょう? この質問には、各人の目標設定を明確にして語る必要があります。 …

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第50回 筋トレで頭の中もオールアウト

 コーヒーブレイク♪(^.^) その日は超ハードな筋トレで、ヘトヘトに疲れていました。 ジムからの帰り、ケーキ店に寄った時の話です。 ショーウインドウ越しに、 「これと・・あれと・・それから、これも下さい」 と指さして注文しました。 すると店員がいきなり、 「名前を云って下さい」と…

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第49回 1日にプロテインはどのくらい必要か?

<タンパク質の摂取量> 運動を含む身体活動量が普通レベルの一般人なら、タンパク質必要量は体重1kg当り0.8~1.08グラムだと云われています。しかし、大きなけがや精神的ストレスなどがある時は、2~2.5グラムは必要だそうです。更に、激しい筋力トレーニングは、タンパク質の合成と分解を高めるので、筋トレで筋量アップを図るトレーニーや…

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第48回 筋肥大トレーニングは「強度」なのか「量」なのか?

「強度」の代表的なトレーニング方法は、High Intensity Training(Hit)と云う「1週間に1回、高強度で全筋肉群を集中的に鍛える」やり方で、これはマイクメンツァーが考案したものです。マイクメンツァー(写真)は、ミスターオリンピアでは優勝経験はないものの、1979年の大会では2位の実績を誇っています。6連覇を成…

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第47回 筋力について

バルクアップとは「筋量」を増やすことで、ビルドアップとは「筋量」の完成度を高めることです。そして筋量の完成度そのものを競うものがボディビルディングです。一方、パワーアップとは筋肉・神経系を発達させて「筋力」を強めることです。そして力比べをするのがパワーリフティングです。 <筋力アップの三大要素> 人が最大に発揮できる…

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第46回 筋量アップのトレーニング

ブライアンヘイコックによって考案されたHypertrophy Specific Training(HST)は有名です。和訳すると、「筋肥大化の為の特異的トレーニング」の意ですが、基本モデルとしては三週間のピリオダイゼーションで最初の二週間は各部位を二日に一度刺激し、その後一週間のディトレーニング(休養)を設けるというものです…

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第44回 筋肉の運動形態

運動中の筋肉の活動様式は3形態あります。 (1)アイソメトリック(等尺性筋活動):筋肉の長さが変化しないで力を発揮する (2)コンセントリック(短縮性筋活動):筋肉が短く収縮しながら力を発揮する (3)エキセントリック(伸長性筋活動):筋肉が伸ばされながら力を発揮する アイソメトリック(等尺性筋活動)とは、壁や柱…

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第43回 筋肉と運動の種類

アップデート2012年1月1日 <筋肉の種類> 筋肉の分類方法には3通りあります。 1.便宜的な分類方法 骨格を持つ動物の筋肉は、その配置から大別すると骨格に付随して身体を構成し、姿勢制御に貢献する骨格筋と、骨格に直接付属せず、身体構成・姿勢制御に直接関わらない内臓筋に分けることができます。 2.組織学…

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第40回 我慢の限界

 コーヒーブレイク♪(^.^)    通勤途中の電車の中で強烈な腹痛に見舞われた。 会社に着くまで我慢しようと、必死に耐えた。 もうダメだ? 途中下車して、最寄りの公衆トイレに駆け込んだ。 何と全部が使用中!焦り汗と冷や汗がダラダラ! 最悪時のみっともないシナリオが頭をよぎる。 はき替え…

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第39回 にがり痩身

国立健康・栄養研究所という公的機関の見解は次の通りです。 にがりは、海水を濃縮したときの塩を除いた残留物であり、その主成分は塩化マグネシウムです。昔から豆腐を作るときの凝固剤に利用されてきました。 近年、にがりやマグネシウムに、「痩身効果」があるという情報が流されています。 例えば、「糖の吸収を遅らせる」「脂肪の吸収…

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第38回 豆乳で美しく痩せるのか

大豆タンパクが分解されて出来る大豆ペプチドが、交感神経を優位にさせて基礎代謝を高め、糖や脂の吸収を抑制するから痩せるだって? ホントに滅茶苦茶なPRですね! このブログの色々なコラムで説明している通り、運動も行わず食事量も制限せずして、飲むだけで痩せるものなど、食欲抑制剤や下剤類、甲状腺の機能を亢進させる薬物で、病気の状態…

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第37回 黒酢ダイエットの効果

ガンコ親父のいちじく効能! 柿が色づけば医者が倒れる! リンゴが赤くなれば、医者が青くなる! 果物の栄養価や薬効については、昔からこんな言葉で云い伝えられてきました。 梅干しについてもそうです。 このことに異議を挟むつもりは毛頭ありません。 黒酢についても、健康上の効能・効果については、頭から否定するつもりは…

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第35回 天然ボケな人

 コーヒーブレイク♪(^.^) 彼女は仮免中に教官に、 「はい、シフトダウンして」と言われ、 突然車を止めてシートダウンした。 「JUNKO」というデザイナーの ネーム入りトイレマットを敷いた日、 夫は「J」の文字を踏んでいたら…

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第34回 遺伝子とタンパク質合成の仕組み

<DNA> DNAとはデオキシリボ核酸のことで、ヌレオクチドという有機化合物が作る二本の鎖がらせん状に捻じれて出来ています。ヌレオクチドは糖、リン酸、塩基の三つの成分で構成されており、塩基は(A)アデニン、(T)チミン、(G)グアニン、(C)シトシンの4種類があります。 分かりやすく云うと、DNAは、生物の体の構築や生命…

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第32回 筋肉成長とトレーニング後の栄養摂取

運動後の栄養摂取に関する研究は、従来は持久トレーニングに焦点を置いた筋グリコーゲンの回復と炭水化物がメインテーマでした。そして、90年代半ばには、トレーニング後に炭水化物に加えてタンパク質を摂取すると、グリコーゲン合成に有益であるということが判り、更に現在に至っては、タンパク質の追加摂取がグリコーゲン合成を高めるかどうかは、炭水…

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第31回 成長ホルモンは筋量アップに作用しない!

Updated 2012/3/15 インスリンは筋肉内でタンパク合成を促進する作用がなく、アンチカタボリックホルモンであることを説明しましたが、成長ホルモンについても、筋量・筋力アップに絶対不可欠のホルモンであるという神話が、近年の研究により崩壊しました。米国発の幾つかの関連記事を紹介します。 {%右矢印webr…

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第30回 骨格筋とインスリン実作用

ノッティンガム大学のMichael J Rennie教授、Dr Emilie A Wilkesが率いる研究チームは、サルコペニアの研究を通じて、インスリンが筋タンパク質の分解を抑制すること、更に、このようなインスリンの作用は、加齢とともに鈍化することを発見しました。 サルコペニアとは、加齢に伴い筋肉量と筋力が著しく低下して…

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第28回 ホルモン神話は迷信だった!

ホルモンは、消化・吸収・循環・呼吸・免疫・代謝など体の調整作用を行い、体の中には100種類以上あると言われています。 その中で、成長ホルモン(GH)、男性ホルモン(アンドロゲン)、インスリンなどは、総称してアナボリックホルモンとも呼ばれ、筋トレ愛好家の間では、骨格筋の増大を促進する不可欠のホルモンであると信じられてきました…

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第27回 「筋肉の超回復」は間違い理論?

「筋肉の超回復」とは、人間の持つ自己治癒力のことで、運動で破壊された筋繊維が、休息と栄養が十分であれば、以前の状態より高い水準にまで回復するという理論です。そしてこの考え方は、筋トレ愛好家の間では所謂バイブルのごとく語られてきました。しかし、最近になって、これは勘違い理論ではないかとの指摘が高まっています。 ただ、この理論…

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第26回 ミネラルウォーターと水道水

ミネラルウォーターは、コンビニのドリンク類の中でも売れ筋商品となっています。 無味無臭の水なのにどうしてなのでしょう? もしかして、清らかなオアシスや山深い湧き水を、そのまま瓶詰めしているものと誤解していませんか? ミネラルウォーターは、食品衛生法により、塩素殺菌、高熱殺菌、合成ミネラル添加などの幾つかの工程を経て、元の水…

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第25回 インターネットラジオ

コーヒーブレイク♪(^.^)    インターネットラジオ御存じですか? 素敵な曲lが24時間無料で聴けます! 私のお奨めはコチラです↓ Toshibo’s Web Radio(東京世田谷区) カントリー、ブルーグラス、フォーク、ハワイアン、日本アーチスト…

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第24回 マーガリン(トランス型脂肪酸)

アップデート(2013年3月23日) トランス型脂肪酸は、欧米ではとっくの昔に毒物指定されていることは、既にお耳に達していることと思います。 この件が日本でも大きく騒がれてから、トランス型脂肪酸の含有量の低減に、努力を費やしてきた一部メーカーもきっといることでしょう。しかし、日本マーガリン工業会のホームページを見る限…

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第23回 コエンザイムQ10!テレビ番組を盲信する中高年!

「エンザイム」は酵素のことで、「コエンザイム」というのは、酵素の働きを助ける補酵素です。コエンザイムQ10には、ユビデカレノン、ユビキノン、補酵素Q10、ビタミンQ、CoQ10(コーキューテン)とさまざまな呼び方があります。このうち医薬品の成分名として使われているのが「ユビデカレノン」という呼び方です。10と言うのは、基本骨格に…

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第22回 クロレラ飲んで難病完治?

国民生活センターに寄せられる苦情の中で、なんとクロレラが上位なのはご存知ですか。 クロレラと聞いてすぐに思い当たるのは、新聞の折込み広告として配られる「○○療法研究会」のチラシでしょう。 見出しに「がんこな慢性病でお悩みの方へ!」というタイトルとガン、脳卒中、糖尿病、脊柱管狭窄症etcという病名の羅列が目を引きます。そし…

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第21回 マイナスイオン製品で活性酸素を除去?

我々の現在の生活環境は、自動車の排気ガス・煤煙・ごみ・埃など大気汚染物質、更にPCやTVなどの電化製品から出る有害電磁波などによって、イオンバランスが崩れ、プラスイオンがマイナスイオンより多くなっています。 プラスイオンが強くなると、生体の「活性酸素」が増大し、血液・体液が酸性に傾いて、特に生命活動に重要な役割を果たす免疫…

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第20回 二十二世紀の予言

 コーヒーブレイク♪(^.^) 2017/11/14 アップデート 明治34年1月の報知新聞に「二十世紀の予言」と題した記事が掲載されています。 内容は下記の通りで、ものの見事に100年先の核心を突いた予想をしているので、ビックリさせられます。 私のような凡人は、100年先の世界はどうな…

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第19回 グルコサミンやコンドロイチンで膝の痛みがホントに解消?

Updated 2011.11.27 ダイエット関連だけではなく、高齢化社会が進んで行く中で、加齢からくる足腰の故障や、運動量に制限のある高齢者をターゲットにした、健康食品の誇大広告も非常に目立ちます。 代表的な例としては、大々的にテレビなどで宣伝されている「飲むヒアルロン酸」が挙げられるでしょう。必ず画面の隅に「個…

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第18回 XXX製薬のコラーゲンで加齢美ゲット?

Updated at May31’2011 コラーゲンは肌に良さそうだというイメージは、誰もが持っているのでないでしょうか。特に女性ではコラーゲンを含有する化粧品を使った人も結構おられることでしょう。 「肌の張りと弾力感、そして滑らかな肌質感を保ち、シミ・シワを防ぐ」と言うような表示がされてはいますが、これは薬事法上問題…

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第17回 センセーショナルな誇大広告

Updated at 2011.12.16 Be shame! 「酵素栄養学/ミラクルエンザイム」を提唱する米アルバート・アインシュタイン医科大学外科の新谷教授の、「病気にならない生き方」がベストセラーになり、「酵素ダイエット」が流行りました。しかし「分子生物学」の論点から手厳しく反論されました。いずれの側も、「医学…

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第16回 「寝る前に食べると太る」は迷信です

Updated 2017/11/9 寝る前に食べると太ると主張する人がいたら、このブログ記事と関連記事を読んでもらった上で、彼らの主張を裏付ける科学的エビデンスを示して貰ってください! おばあちゃんの代から「寝る前に食べると太る」と言い聞かされてきました。 今なおこの話を支持する人達に、是非ともお尋ねしたいです…

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第15回 酔っ払い

 コーヒーブレイク♪(^.^)  酔っ払って帰宅した夫は、そのまま玄関先で寝てしまった。  重くてとても寝床まで運べない。 「這(は)って行ってよ」と何度も声をかけたが、 そのたびに夫は、「はっ! はっ!」と言った。

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第14回 お酒と健康

2014年7月14日 アップデート 酒は百薬の長 貝原益軒は「養生訓」の中で、このように言っています。 食欲を増進し、新陳代謝を高めるなどメリットも多く、欧米の研究結果でも、1日当りの純アルコール摂取量が男性10~19g、女性9gで、最も死亡率が低いと報告されています。 一方、厚生労働省が奨める適量も、これに近くて約…

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第13回 ビールのカロリー

アップデート2014/7/14 <ビール党のカロリー談義> お酒はエンプティカロリーだから蓄積しない! 焼酎は蒸留酒だからゼロカロリー! いやいやアルコール1gは7kcalある! 太る理由は、おつまみ食べ過ぎだ! 色々な意見があります。 実際にどれ位アルコールのカロリーを使えるのか と言う課題は、まだ議論の途…

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第12回 中東情勢を語る!

雑談あれこれ♪(^.^)   「アラブの盟主」と呼ばれるエジプトは、いわゆる産油国ではありませんが、地中海と紅海を結ぶ要所スエズ運河や大規模な石油パイプラインを有しています。 現在、こんなエジプトが新聞紙上を賑わしています。 殆どの報道は、「高失業率や低賃金、大統領周辺への富の集中などへの強…

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第11回 サラリーマンの習性

コーヒーブレイク♪ (*^_^*) 米国人から見た日本企業の海外駐在員! 無人島に男が漂着した。 そこには意外にも、セクシーで美しい女性がいた。 その男がアメリカ人なら: いきなり女性を押し倒して、エッチする。 フランス人なら: 甘い言葉を並び立てながら、エッチする。 日本人な…

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第10回 インターバルトレーニング

Updated 2011/12/8 High Intensity Interval Training(HIIT)という言葉がありますが、これは「高強度インターバルトレーニング」という意味で、筋肉の減少を抑え、脂肪を減らすためにはベストのやり方であると言われてきました。 高反復回数でショートインターバルのウェイトトレーニングも…

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第9回 EPOCの真相

Updated at 2011/06/06 先ずEPOCとは何でしょう? Excess Postexercise Oxygen Consumptionのことで、これを訳すと「運動後過剰酸素消費量」になりますが、 聞きなれない漢字の羅列で、何だか良く分からないですよね。 端的に説明しますと、運動終了後に運動前の安静時状…

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第7回 筋トレの消費カロリー

引用文献 Exercise and Weight/Fat Loss: Part 1  経験者、初心者、高強度、低強度、コンパウンド種目(多関節種目)、アイソレーション種目(単関節種目)、インターバル、レップス・・・などによって異なりますが、大まかに言って実働ベースで7kcal~9kcal/分と言われています。 筋ト…

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第6回 運動中の消費カロリー

Updated 2014/1/27 ポイント (1)運動消費カロリーの算出に不可欠な構成要件は、メッツと時間です。 (2)メッツ(Mets=Metabolic Equivalents)とは「運動強度」のことです。 (3)代表的な計算式は、「1.05×体重kg×Mets数×時間」です。 (4)1メッツは安静時代謝量で、酸…

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第5回 効果絶大のダイエットコース

{ %コーヒーwebry%} コーヒーブレイク♪(^.^)   男性用の三つのダイエットコースがあるとします。 Aコースは料金15ドルで、ゆったりランニング。 Bコースは50ドルで、綺麗な女性を追っかけて走り、追いついたらデートが出来る。 Cコースは100ドルで、本人が先に走り、後ろからボブサップ型のホモ大男が追っ…

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第4回 体脂肪1kg減少に必要なカロリー?

燃焼カロリーの正確な数値を特定することは不可能です! なぜなら、エネルギーや栄養の必要量には個人差があり、その要因も多岐に亘っているからです。一般的な標準偏差として、男性で200 kcal/日、女性で160 kcal/日程度あると報告されています。 このような中で、学者により色々な自説が唱えられ、異なる数値が使われているのが…

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第3回 部分痩せって出来ないの??

芸能人やブログのダイエット経験談、エステ関連のセンセーショナルな宣伝文句、或いは「揉みほぐしで遊離脂肪酸にしてから、有酸素運動すると部分痩せ出来る・・・と言った裏技情報まで見ると、ついつい「部分的に痩せることって可能なんだ」と思ってしまいます。 セルライトは嘘?本当? セルライトとは、ヨーロッパの美容業界で造られた言…

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第2回 筋肉を付けて基礎代謝アップという話は間違い!

アップデート2014年8月3日 “第745回 筋肉と代謝量についての都市伝説” をご覧ください! ダイエッターへのアドバイスとして、筋トレで筋肉が増強すると、基礎代謝量が上がり、太りにくい体質に変わるというのが通説となっていますが、一口で言うと、これは針小棒大に誇大化された情報です。 米国でも、Power …

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第1回 ダイエットの概念

Updated at 2017/12/2 ダイエットの意味 英単語「diet」の意味を研究社の新英和中辞典で調べてみると、日常の(飲)食物、(治療・体重調節などのための)規定食、特別食、食事療法や食事制限と記載されています。 因みに、最初を大文字にして定冠詞を付けると(the Diet)国会と言う意味になります…

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