テーマ:サプリ&飲料

第597回 ビタミンD剤は疾患予防の効果なし

ニュージーランドAuckland大学のDr Mark Bollandらは、『40件のRCT解析の結果、ビタミンDサプリには、健康な一般住民の心疾患、脳卒中、癌、骨折など健康障害のリスクを有意に低減させる利点は無い』との研究結果を、英医学専門誌The Lancet(2014年1月24日付け)に発表しました。 The La…
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第594回 中鎖脂肪酸サプリの効果?

中鎖脂肪酸(MCT)サプリメントは、インスリン抵抗性の男性のTRLアポB-48およびVLDLアポB-100の体内動態に効果がない事が示された。 米国臨床栄養学会誌(AJCN) January 2014 vol.99 no.1 54-61 “Dietary medium-chain triglyceride supp…
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第572回 エナジードリンクは心臓への負担増大

肉体疲労時の栄養補給などを目的としたエナジードリンクと呼ばれる栄養ドリンク剤は、世界的規模で売り上げを急激に伸ばしていますが、多くの有害事象や死亡例が報告されています。このような中で、カフェインとタウリンを大量に含んだエナジードリンクを飲んだ健康な成人は、1時間後の心臓収縮率が有意に増えていることが、世界最大の放射線学会である北米放射線…
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第536回 アナボリック ウィンドウ(筋肥大)

“anabolic window” の意味をご存知ですか? 「window」は御存じの通り「窓」のことですが、「時間帯」という派生的な意味もあります。つまり、これは筋トレの専門用語で、“トレーニング後に炭水化物やタンパク質を摂取することによって筋肥大(筋タンパク同化)を最大限に高める時間枠”のことを指します。 Messrs…
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第534回 運動時の水分補給

現行ガイドラインは持久性アスリートに “発汗量に見合った水分補給” を推奨しているが、間違っているようだ! 運動時に体重の2%の水分が失われると、体温と心拍数が上昇し、パフォーマンスが低下するとされているが、“0%、-2%、‐3%のいずれの状態でも、直腸温を除いて心拍数・皮膚温・自覚的運動強度に差異が無かった”ことが新研究で報告さ…
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第514回 筋肉痛にはウォーターメロンジュース!

スイカに豊富に含まれるL-シトルリンはアミノ酸の一種で、一酸化窒素の産生を促すと云われています。ウォーターメロンジュースの抗酸化特性が筋タンパク合成を亢進し、パフォーマンスを高めると云われ、アスリートの間で愛飲されていますが、確たるエビデンスがある訳ではありません。 科学的な裏付けの一つして、スペインのポリテクニカ・デ・カ…
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第506回 ノーカロリー清涼飲料水 vs 肥満

ノーカロリー清涼飲料水は意外にも代謝障害を誘発する! 米国パデュー大学の科学的心理学の教授で行動神経科学者であるSusie Swithers博士から、ダイエットソーダは、肥満→糖尿病→心臓病へと健康上の問題に関連することが報告されました。 Trends in Endocrinology & Metabolism …
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第496回 黒茶は血圧変動を低下させる

Western Australia大学ら研究チームにより、黒茶を飲むと血圧変化が低減することが報告された。 American Journal of Clinical Nutrition April 3, 2013 Black tea lowers the rate of blood pressure variati…
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第483回 果糖 vs 肝障害

カロリーコントロールしても、果糖は肝障害を引き起こすことが、サルを使った実験で判明した。 <現状> 特に米国では、砂糖の主成分であるショ糖(果糖+ブドウ糖)や高果糖コーンシロップの形で摂取する果糖が、肥満や糖尿病の増加と関連づけられ大きな問題となっています。 英科学誌Natureに掲載された “The toxic …
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第481回 代替医療に警鐘!

代替医療とは、通常医療の代わりに用いられる医療という意味で、各種サプリメント、鍼灸、クリスタルテラピー、アロマテラピー、太極拳など数々ありますが、これらの中で安全性と有効性が実証されているのは三分の一に過ぎないと指摘されています。 サプリメントは増え続けており、食品医薬品局(FDA)によると、54000品種以上のサプリ…
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第472回 ソフトドリンクと虚血性心疾患及び脳卒中発症リスク

清涼飲料の愛飲は、女性の虚血性脳卒中の大きなリスクとなる! JPHC多目的コホート研究(研究班主任:国立がんセンターがん予防・検診研究センター予防研究部部長の津金昌一郎氏)が、全国11保健所、国立がん研究センター、国立循環器病研究センター、大学、研究機関、医療機関との共同研究として行われています 今般、約4万名の日本人の…
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第470回 アスタキサンチンの効能ホント?

アスタキサンチンはカロテノイドと言われる天然の色素の一種です。 アスタキサンチンの効果・効能として、抗酸化力が強力でビタミンEの1000倍、βカロテンの100倍もの抗酸化力があると喧伝され、アスタキサンチン配合のサプリメントは、脂肪燃焼や持久性パフォーマンスの向上にも効果大とされています。 アスタキサンチン配…
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第465回 ソーダにはまってませんか?

歯の美しさと健康の鍵はエナメル質です! ソーダは違法薬物と同様に歯のエナメルを浸蝕します! 酸性の飲食物を摂取すると口内は酸性に傾きます。 エナメル質の主成分である「ハイドロキシアパタイト」は酸に弱い性質をもっています。 従って、酸が歯に触れるとエナメル質が一時的にやわらかくなり、エナメル質が擦り減りやすく、この…
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第461回 サプリβ-アラニンの800m走パフォーマンスへの効果

カフェイン及びクレアチンは、運動パフォーマンスを向上させる合法的なサプリとして良く知られています。最近では、硝酸塩を豊富に含むビートジュースも運動持久力を向上させることが分かりました。これらに加えてβ-アラニンも話題となってきています。 University of Western Australia 2013 Apr…
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第460回 カリウムが健康に及ぼす影響

米国や英国では、生活習慣病予防の観点から、男女ともに目安量は1日当たり4700 mg(120 mmol)、推奨量は3500mg(89.5mmol)となっています。 厚生労働省は、1日の目安量は成人男子で2500mg(64 mmol)、成人女子で2000mg(51 mmol)です。 カリウム摂取を増やすと心血管リスク因…
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第455回 クレアチンの長期服用はビルダーの腎機能を損なうか?

クレアチン長期服用の安全性は確認されていないのが現状ですが、タンパク質を多く摂るレジスタンストレーニーを被験者とした12週間の実験では、腎機能に影響しなかったことが報告されました。 Journal of the International Society of Sports Nutrition May16 2013…
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第450回 ビタミンDの適正摂取量

ビタミンDの摂取量は欠乏しても過剰でも問題です。 “第360回のビタミンDサプリは少量が長寿の鍵?” で、ビタミンDの摂取量つまり血清25-ヒドロキシビタミンD(25-OHD)は、低値vs中間値(50–60 nmol/liter)どちらが良いのか疑問を投げかけました。その後3件の主要な研究論文が発表されたので纏めてご紹…
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第448回 カルニチンは動脈硬化を促進させる

米国クリーブランドクリニックのStanley Hazen博士が率いるリサーチチームにより、red meat(赤肉)に多く含まれ、且つサプリメントしても知られるカルニチンは、コレステロールの代謝を阻害し血管の内壁への蓄積を促進してしまうTMAOの血中濃度を増加させることが、人とマウスを使った実験で判明した。 Nature…
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第447回 カフェイン配合サプリの効果

ウェイトマネジメントや痩身効果を促進するために、カフェインに様々な成分が独自ブレンドされたサプリメントが人気商品として市販されています。 本当に効果はあるのでしょうか? Journal of the International Society of Sports Nutrition 30 April 2013 E…
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第432回 妊婦とビタミンD

ビタミンDの適正摂取量 日本の公式推奨量は、19~50才は200IU、51~69歳は400IU、70才以上は500IUと云われていますが、近年判ってきた疾病予防と云う観点からは、この推奨量は余りにも低いとの指摘が高まっています。 国際骨粗鬆症基金による高齢者の推奨量は800~1000 IU/日となっています。 肥満…
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第424回 バルジの戦い(肥満対策)

3月27日付けのScience Translational Medicineに「腸管の細菌構成が体重の増減、脂肪の減少、グルコース代謝に影響していることが、新たなヒトとマウスの研究で判明した」という興味ある記事が掲載されています。 肥満外科手術として、胃を20~30ccの小袋に分け、そこに小腸をつなぐルーワイ胃バイパス…
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第418回 緑茶とコーヒーは脳卒中リスクを減少させる

“緑茶を毎日、或いはコーヒーを週に1杯以上飲むと、脳出血や脳梗塞を発症するリスクが1割以上低くなる”という国立がん研究センターなどによる研究結果が、2013年3月14日付けStrokeに “The Impact of Green Tea and Coffee Consumption on the Reduced Risk o…
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第414回 茶カテキンは澱粉食品のグルコーススパイクを低減する

グルコーススパイクとは、世界中の糖尿病専門医の間で定着している概念ですが、空腹時と食後の血糖値の差が大きいことを指しており、この差が大きくなるほど細小血管および大血管の障害が昂進します。 食後の血糖値は140 mg/dl未満が正常値ですが、糖尿病患者が糖質とるとグルコーススパイクが起こり、血糖値が200㎎を軽く超えて糖尿病患者にと…
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第407回 カルシウム摂取量

スウェーデンUppsala 大学のKarl Michaëlsson教授ら研究チームは、61433名の女性を対象とした前向き横断的コホート研究で、カルシウムを1日1400mg以上服用すると、総死亡率、心血管疾患や虚血性心疾患による死亡率が高まることを、Feb13 2013付けBJMで発表しました。 解説 カル…
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第393回 人工甘味料アスパルテームの真実

国際学院埼玉短期大学健康栄養学科による “清涼飲料水中のアスパルテームに関する研究”によると、清涼飲料水中のアスパルテーム含量は4〜79mg/100mlとされています。 厚生労働省の2002年度/2003年度の調査では、アスパルテームの摂取量は、一日の許容摂取量の0.29%で、多いものでも数%と報告されていま…
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