テーマ:サプリ&飲料

第1030回 ビタミンD vs がんリスク

ビタミンDについては当ブログでも数多くの研究を紹介してきましたが、適正用量および心疾患/脳卒中/がん/転倒・骨折/うつ病/関節リウマチ/多発性硬化症/死亡などのリスク軽減に関するアウトカムは辟易するほどに一貫していません。 故に、相反する研究結果を闇雲に紹介しても読者に混乱を与えるだけなので、ビタミンDに関する研究報告の紹介は敢え…
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第1010回 アナボリックステロイドの有害作用

レクリエーショナリーリフターを対象とした研究で、anabolic-androgenic steroid(AAS:男性ホルモン作用蛋白同化ステロイド)を長期に亘って使用すると、心室機能が低下すること、而も、それはステロイド使用を止めた後も続く可能性があることが、アメリカ心臓協会Circulation で発表されました。 …
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第930回 低カロリー甘味料はダイエットに有用?

米国パデュー大学のSusie Swithers教授から「ノーカロリー清涼飲料水は意外にも代謝障害を誘発すること」「ダイエットソーダは肥満→糖尿病→心臓病へと健康上の問題に関連する」との研究報告があり、これに対して米国飲料協会から反論の声が上がっていたことは御貴承の通りです・・・第506回 ノーカロリー清涼飲料水 vs 肥満 亦…
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第929回 加糖飲料は総エネルギーの過剰摂取につながる

健康な成人がSugars(遊離糖)などを含む加糖飲料を飲むと、1日の総エネルギー摂取量にどのように影響するのか? フルクトース(果糖)、グルコース(ブドウ糖)、アスパルテーム、高果糖コーンシロップ(HFCS/異性化糖)入りの飲料を比較検討した論文が、米国Fred Hutchinson Cancer Research Center/…
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第926回 お水をたくさん飲んでダイエット??

Authority Nutrition October, 2015 How Drinking More Water Can Help You Lose Weight 飲料水はダイエットに役立つと久しく考えられています。 実際に減量に取り組む米国成人の30~59%が飲水量を増やしています。(1、2) 水をたくさん…
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第918回 ホエイサプリメントを余分にとっても筋肉減少の抑止に効果なし

老若男女を問わずプロテインサプリを飲みさえすれば筋肉が増えると誤解している人たちが大勢いますが、『筋量アップや身体機能の改善にタンパク質は重要ですが、通常の食事ですでに足りている人が余分にホエイプロテインを摂っても無意味である』というオーストラリアWestern Australia大学からの研究報告です。 Journa…
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第866回 就寝前のプロテイン摂取による筋量筋力の増大効果

“Around Workout Nutrition”つまり運動前/運動中/運動後の栄養摂取が重要な栄養戦略であることは御貴承の通りです。就寝前にプロテインを摂取すると、睡眠中の筋肉の異化(分解)の抑止/同化(合成)の昂進が促されることは之までにも報告されていますが、今般オランダMaastricht大学の研究チームから、就寝前のプロテ…
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第858回 筋肉増強サプリは精巣胚細胞性がんリスクを高める

“クレアチンやアンドロステンジオンなど筋肉増強サプリを使用すると、精巣胚細胞性癌の発症リスクが有意に高まる可能性がある”という米国Brown大学からの研究報告です。 精巣癌の発症率は1975年に100,000人当たり3.7症例で、2011年には10万人当たり5.9症例に増えたが、これまで筋肉増強サプリメントの使用と精巣胚細胞…
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第828回 グルコサミン+コンドロイチンで変形性膝関節症の痛みが6ヶ月で半減?

グルコサミン及びコンドロイチン単独での効果は科学的に立証されていませんが、両者を組み合わせることで6ヵ月後には膝関節炎の症状を半分に軽減できる可能性が示されました。 Annals of the Rheumatic diseases 14 January 2015 Combined chondroitin sulfa…
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第798回 Sugarは塩分より高血圧や心臓病への影響が大きい

Added sugar(添加sugar)=Added rsk 心血管系の有病率を抑制するには、加工食品に豊富に含まれるadded sugar(特に果糖)の影響について、食事ガイドラインでしっかりと勧告することが必要であろう。 心血管疾患は、先進国における早期死亡の原因の第1位となっています。高血圧はその最も重要な…
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第763回 循環血漿量 vs ナトリウム含有量

循環血漿量とは血管内の水分量のことです。下痢を起こさず循環血漿量を増やすドリンクに含まれるナトリウム量について、筑波大学の研究報告がEuropean Journal of Applied Physiologyに掲載されたので紹介します。 European Journal of Applied Physiology O…
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第748回 ハーブ/サプリは肝臓損傷をもたらす

ダイエット食品業者は、「ハーブを主成分としたサプリメントは、減量期のボディビルダーやアスリート或いは一般女性でも、安全で効果的に脂肪を燃焼させることが出来る」とPRしていますが、ハーブやサプリメントによる肝臓損傷が此処10年で7%から20%に増えていることが、米国アインシュタイン医療センターのDr Victor Navarroらの調…
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第732回 ビタミンD欠乏 vs 認知症リスク

英国Exeter大学医学部Dr David Llewellynらによる65歳以上の高齢者を対象とする研究結果によると、中程度のビタミンD欠乏では、すべての種類の認知症発症リスクは53%増加したが、深刻なビタミンD欠乏では125%も増加することが判った。この傾向はアルツハイマー病についても同様に見られ、ビタミンDの中等度欠乏では69%…
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第730回 プロテイン-ロイシンが持久性運動後の筋タンパク合成に及ぼす線量効果

激しい持久性運動後のプロテイン-ロイシン摂取は筋肉タンパク質合成を高め、筋肉パフォーマンスの回復を改善することが分かっているが、少量摂取では効果はあるのだろうか? Medicine & Science in Sports & Exercise: Post Acceptance: July 14, 2014 Pro…
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第688回 暑い時は熱い飲み物でクーリング

「発汗量は冷たい飲み物と温かい飲み物によって一過性的に変化すること、そしてその変化は体幹温度や皮膚温度に関係なく、而も口内ではなく腹部内の温度受容器によって独立的に調整されるものである」ことが、カナダOttawa大学の研究チームから発表されました。 Journal of Applied Phylosogy 2014 …
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第666回 ビートジュースのエルゴジェニック効果?

ビートジュース(硝酸塩)にはエルゴジェニック効果、つまり運動パフォーマンスを向上する作用があると云われているが、サイクリストを被験者とした最近の研究論文では否定されている。本研究では、中距離エリートランナーを被験者として、ビートジュースが最大下走および1500mタイムトライアルでのVO2に及ぼす急性的/慢性的な効果を調べた。…
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第659回 コーヒー vs 2型糖尿病リスク

ハーバード大学公衆衛生大学院 Dr Shilpa et al. による研究で、“コーヒー摂取量を4年間1日当たり1杯以上増やしたら、その後4年間で2型糖尿病リスクは11%減少した”ことが分かり、欧州糖尿病学会(EASD)の学会誌Diabetologiaに掲載されました。 Diabetologia April 201…
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第656回 赤肉の鉄分 vs 心血管疾患リスク

解説: 赤肉を頻繁に食べると心血管疾患リスクが増大することが示されています。 “第448回 カルニチンは動脈硬化を促進させる” で説明したように、米国クリーブランドクリニックのStanley Hazen博士らの研究では、赤肉やエナジードリンクに含まれるカルニチンが、コレステロールの代謝を阻害しアテローム性動脈硬化を促進するトリメ…
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第644回 カフェイン及びビートジュースのパフォーマンス効果

カフェインと硝酸塩が豊富なビートジュース共に、持久性パフォーマンス向上に効果があるとされていますが、本研究では各々の単一効果並びに併合効果について調べましたが、意外にもビートジュースには効果がない事が示されました。 Applied Physiology, Nutrition, and Metabolism 10.11…
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第640回 ダイエット飲料が寿命縮める可能性も・・・

2014年3月30日に開かれた米国心臓病学会(ACC)の年次学術集会で、ダイエット炭酸飲料を1日に2本以上飲む高齢の女性は、ほとんど飲まない女性より心血管疾患になる確率が30%、関連疾患で死亡する確率が50%それぞれ高いという調査結果が発表された。 American College of Cardiology Mar…
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第620回 カルシウム+ビタミンDサプリは脂質プロファイルを改善する

米国心臓、肺、血液研究所(NHLBI)による Women's Health Initiative研究で、“1日当たりカルシウム1000mg+ビタミンD 400IU” のカルシウム・ビタミンDサプリメントを長期に摂取すると、閉経女性では血漿25OHD3濃度が高まり、悪玉コレステロール、善玉コレステロール、中性脂肪が改善することが分かっ…
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第598回 過激なカロリー制限ダイエット後の減量維持

“一日の摂取カロリーを1000kcal未満に抑えて減量した後の体重維持に、抗肥満薬/食事置換え/高タンパク食/サプリメント/運動が及ぼす影響”について、スウェーデンKarolinska研究所のKari Johansson博士から報告があった。 American Journal of Clinical Nutrition…
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第597回 ビタミンD剤は疾患予防の効果なし

ニュージーランドAuckland大学のDr Mark Bollandらは、『40件のRCT解析の結果、ビタミンDサプリには、健康な一般住民の心疾患、脳卒中、癌、骨折など健康障害のリスクを有意に低減させる利点は無い』との研究結果を、英医学専門誌The Lancet(2014年1月24日付け)に発表しました。 The La…
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第594回 中鎖脂肪酸サプリの効果?

中鎖脂肪酸(MCT)サプリメントは、インスリン抵抗性の男性のTRLアポB-48およびVLDLアポB-100の体内動態に効果がない事が示された。 米国臨床栄養学会誌(AJCN) January 2014 vol.99 no.1 54-61 “Dietary medium-chain triglyceride supp…
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