テーマ:都市伝説/誇大広告

第1097回 医療分野における産学連携の実態

ワクチン、薬剤、及び医療機器に関する企業から資金提供を受けた研究では、デザイン/実施/報告に企業側の社員が深く関与しているようだ。 BMJ 2018/10/3 Collaboration between academics and industry in clinical trials:cross sectiona…
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第1082回 飲酒は少量でも有害!?

お酒と健康リスクに関しては、2014/7/15 付け “第694回 適量なら酒は百薬の長!?” を最後にして取り上げていません。「適量はプラスだが、過度な飲酒は命を縮め、全く飲まねば意外と利益は無くマイナス作用する」というU字型説、つまり“酒は百薬の長されど万病の元” という故事をサポートする説に対し、「適量なら安全というのは間違い…
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第1077回 カフェインにダイエット効果はありません

現実的・臨床的に有意でない作用を過大評価・誇大宣伝して消費者に売りつけようとするのは、美容/健康食品及びダイエット関連の業者が得意とする常套手段です。 この研究はそれを暴く一例です。 最近流行のアフィリエイトも業者の巧妙な販売戦術の一つです。 個人がブログで商品を紹介し、売れたら企業が報酬を支払うというやり方で、個人は薬事…
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第1027回 夜に食べると太る??

“夜食べると太る4つの理由”とか、“金銀銅の食事パターンで無理のないダイエット”とか、食事の頻度やタイミングについての間違い情報が飛び交っています。 いったい何を信じたらよいのかきっとお困りのことでしょう。 本ブログの随所で説明しているように、観察研究では比較調査や相関関係は調べることが出来ても、因果関係については言…
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第1016回 ごまかし科学

研究論文のbias(偏り)については当ブログでも随所で触れていますが、『生物医学の研究論文の4分の1以上が、結果の解釈を歪めたり、或いは、読者を誤解させて結果がより好ましく見えるように操作している』ことが、オーストラリアSydney大学から報告されました。 参照文献 Science Daily Science sp…
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第978回 基礎代謝が低い人は太るってホントですか?

掲題に関して米国Mayo Clinicはきっぱりと否定しています。因みに、メイヨー・クリニック(Mayo Clinic)はクリニックという名前がついていますが、米国屈指の大手総合病院で、アメリカ合衆国の歴代大統領やヨルダン国王をはじめ各界のVIPがここで診療を受けています。 American Journal of Cl…
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第953回 急激な減量はリバウンドしやすい??

問: “早く痩せるとリバウンドしやすい” って本当ですか? 答: いいえ! 米国アラバマ大学のDr Krista Casazzaは、 “肥満に関する7つの神話” の1つとして、「急激な減量は時間をかけて徐々に痩せるよりも長期的な効果が低い」を挙げています。 論文full Textには、『“超低カロリー制限食で速く痩…
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第949回 「朝ごはんを抜くと太る」は都市伝説です!

『第901回 朝ごはんを食べなければ太るって話は本当ですか』、『第479回 ダイエットには朝食が金、昼食は銀、夕食は銅ですか』で詳述したように、朝食と肥満についての “つくり話” が巷間に氾濫しています。 朝食と健康/肥満の因果関係については、英国バース大学 /Nottingham大学の共同研究チームは2014年6月に、ス…
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第901回 朝ごはんを食べなければ太るって話は本当ですか?

ダイエット関連の分野では、myth(つくり話)と云われる情報が散乱しており、「朝ごはんを食べると痩せる」とか、「朝ごはんを抜くと太る」と云った類の話もその中のひとつです。 2013年9月4日付け American Journal of Clinical Nutritionで、アラバマ大学バーミンガム校David All…
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第861回 遅発性筋肉痛と筋肉の成長

“遅発性筋肉痛(DOMS)と筋肉の成長”は、多年に亘って巷間に広く流布している考え方のひとつで、あたかもDOMSが生じないトレーニングは不適切であるとか、或いは、実質的にDOMSを追い求めるといった投稿メールをFacebookで見かけます。 筋肉の成長/発達が最終ゴールなのに、“DOMS=筋肉の成長”と信じ込んでDOMSが…
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第850回 何回にも分けて少量ずつ食べる方が太りにくい

1日の食事回数が4回未満に比べて、6回以上の方がBMI/総エネルギー摂取量/食事のエネルギー密度が低減し、食事の質は高くなることが英国インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究者らから報告された。 Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics 2015 Apr; 11…
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第849回 商業ベースのダイエットプログラムの有効性?

色々なダイエット法がまるで泡沫のように現れてはまた消えていく。臨床医が肥満患者へ減量アドバイスできる一助として、米国Johns Hopkins大学の研究チームが、糖質制限ダイエットの原型であるアトキンスを含む総ての人気ダイエットの有効性に関する4,200件の先行研究をレビューしましたが、長期的かつ信頼性の高い科学的エビデンスは殆ど無…
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第808回 健康関連の研究についてのプレスリリースは誇張が多い

健康関連ニュースにおける誇張報道/センセーショナリズム/過大警告の問題は、メディアやジャーナリストだけでなく、大学や組織から発表されたプレスリリースにも大きな責任があるようだ。 研究タイトル: 健康関連の科学ニュースの誇張と大学プレスリリースとの関連性:後向き観察研究 目的: 研究から引き出された主な結論に対…
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第771回 急激に減量すると体重は直ぐに元に戻るというのは都市伝説

現行の食事ガイドラインでは、急速に減量すると直ぐに元の体重に戻るという理由で、時間をかけて地道に減量することが奨められているが、豪メルボルン大学のJoseph Proietto教授が率いる研究チームから、これに待ったをかける研究結果が報告された。 昨年1月にも米医学誌New England Journal of Medicineに…
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第617回 インスリン分泌を高めるのは糖質だけ??

「インスリン分泌を昂進させるのは糖質だけです」と云う誤情報が流布されていますが、タンパク質(特に分岐鎖アミノ酸)がインスリンの分泌を促進させることは周知の事実であり、このことは数多くの文献が示していることです。 タンパク質を多く含む食品群がインスリンのスパイク(急上昇)の原因になることは、既に “第557回の糖質制限ダイエットvs…
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第581回 抗菌石鹸の効用と安全性???

清潔志向の強い日本人! 抗菌を謳った石鹸、化粧品、台所用品などが巷に溢れています。 しかし、アメリカ食品医薬品局‎(FDA)の微生物学者Colleen Rogers博士によれば、“一般医薬品として売られている抗菌石鹸が、普通石鹸や水洗いよりも抗菌効果があるという科学的エビデンスは存在しない。逆に、主成分のトリクロサン…
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第565回 美容整形手術

顔のしわ、鼻、眉毛、まぶたなどの美容整形で、見た目はどれだけ若返るのでしょうか? 米医学誌JAMA Facial Plastic Surgery(2013年8月1日)に掲載された調査結果によると、 美容整形手術によって外見は平均3.1歳(範囲:-4.0歳~9.4歳)若返ったものの、魅力や美しさはそれほど増していなかったことが明ら…
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第563回 Thigh Gap(太ももの隙間)

10代の少女や若い女性の間で、両足をそろえて立っても、太腿が付かないほどスレンダーな足が憧れの的となっています。 美脚への執着は今に始まったことではないですが、ソーシャルメディアの影響が非常に大きく、Facebook、ブログサービスTumblr、画像共有サイトPinterestには、「成功」を見せびらかしたい少女や、逆に自分では「…
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第543回 チキンナゲットの正体

チキンナゲットは、鶏肉の小片または鶏ひき肉を塊にして、バターやパン粉をまぶして調理した料理だと信じていました。しかし、米ミシシッピ大学のDr. Richard D. Deshazoら3名が、ミシシッピ州最大の都市ジャクソン在の二つの大手フードチェーンのチキンナゲットを調べた処、『一店のものは、筋肉は約50%、残りは脂肪、血管、神経、…
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第426回 食べる順番と組合せダイエット

ダイエットに関して、易しいことから難解なことまで沢山の記事を書いてきました。今回は主に初心者の方を対象に、ダイエットの原点に戻ってお話します。 尚、「ダイエット」という単語については、第1回の「ダイエットとウェイトマネジメント」で詳しく触れましたが、この記事の中では「食餌、食事管理、食事制限」という意味合いで使っています。 …
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第402回 肥満に関するウソとホント

米国アラバマ大学のKrista Casazza博士らは、有名メディアと科学文献のインターネット検索を行い、肥満関連で科学的に否定されている7つの神話、科学的に否定されていないが証明されていない6つの推測、及び科学根拠のある9つの事実をリストアップし、1月31日付け米医学誌New England Journal of Medi…
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第401回 小顔ダイエットと半身浴ダイエット

愚問: エラが張った大顔を小さくするにはどうしたら良いですか? 珍回答: 近所の拝み屋の婆さん曰く、護摩祈祷ダイエットが良く効くそうです。 友人は仕事で大きなミスをして、げっそり頬がこけました。 お隣の幼稚園児は、「ドラえもんに頼んで、なんでもポケットから、顔がちっちゃくなるカチューシャを出して貰えばいいのに…
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第394回 ロングブレスダイエット

ロングブレス(深呼吸)そのものに大きなダイエット効果はありません。 Oxycise(オキシサイズ)とは、Oxygen(酸素)とexercise(運動)を結合した造語です。 Jill R Johnson女史によって考案されたもので、その特徴としては、深呼吸(横隔膜)に力点を置き簡単なストレッチを組み合わせたダイエット法…
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第357回 脂肪吸収をブロックするペプシコーラ!?

定性的な作用を定量的な効果にすり替えて針小棒大に宣伝するのは、今やダイエット業界の常識となっています! 水溶性食物繊維は吸収を抑制しますが、吸収を遅延させるだけの話なのに、いかにもダイエット(減量)に直結するかのようなセンセーショナルな宣伝文句には辟易とします。 サントリー食品は、490ml入りペプシスペシャルを11…
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第333回 ダイエットと身体醜形障害

ユビキタス社会と言われる現代社会で、TV番組やネット情報の影響を受けて“痩せている=美しい”、“痩せて幸せになる”といったイメージが創り上げられ、若い女性達だけでなく男性の間でも“ヤセ願望”が強くなっています。「身体醜形障害」とはダイエットの域を通り越して、自分の容姿に対するコンプレックスが病的に高まり、極端な低体重など偏ったボディ…
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第310回 サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)

レスベラトロール 溯って、2011年6月12日放送のNHKスペシャル“あなたの寿命は延ばせる”で、ブドウの皮や赤ワインに含まれるポロフェノールの一種である “レスベラトロール” が紹介され、これを摂取することでサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)が活性化し、寿命が延ばせると報道されました。 テレビ朝日では、12月21日“100歳…
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第289回 ハゲ治療薬プロペシアの副作用

フィナステリド(プロペシア)は、米国メルク社が開発した男性型脱毛症の医療用医薬品で、世界で初めての『飲む育毛剤』です。 爆笑問題がTVで大々的に宣伝していますが、若者でも永続的な性的副作用を伴うだけでなく、服用を止めても「うつ病」になるリスクが高いことが分かりました! イントロ DHT(ジヒドロテストステロン)とは、男…
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第277回 腹部の脂肪吸引 

脂肪吸引すると、代償的に内臓脂肪の増加が誘引されるが、運動によって予防・軽減できる。 The Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism April 26, 2012 “Liposuction Induces a Compensatory Increase of V…
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