テーマ:中高生

第1139回 わたしの勝手でしょ!

久し振りにヤフー知恵袋(ダイエット&フィットネス)を覗いてみました。 小中高生からの質問が随分増えていることに些か驚きました。 主徴としては、質問者の多くはいわゆる正論を欲しているのではなく、自分の考えに同意してくれる回答を求める傾向があります。それが間違い情報であってもベストアンサーに選ばれるわけですから、回答者は“豚も煽…
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第1054回 何を食べたらいいのかしら?

糖質を制限して焼肉とキムチを食べれば痩せるのですか? ダイエット初心者のあなたへ! 食事に含まれる炭水化物と脂質の割合がどうであれ、エネルギー収支バランスを負にすること、つまり、あなたの体が1日に必要とするエネルギーをオーバーしないように食べることです。 1日の中でいつ食べるか、何回に分けて食べるかも重要で…
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第1032回 ダイエットのABC…食欲とうまく付き合うには?

ダイエットしたいのに、ついつい食べてしまう! どうして食欲に勝てないんだろう! こんな悩みを解決するための基礎知識を伝授しましょう。 ダイエットの基本 エネルギー収支バランスを負にすることです。 トータルで摂取カロリー<消費カロリーにすれば必ず痩せます。 ダイエット実践上の留意点 ・量的・質的に正し…
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第1031回 食事の回数が代謝に及ぼす影響

代謝を高めるためには食事の回数を増やした方が良いのですか? ダイエットを成功させるには食事を1日3回から1日6回にした方が良いのですか? トータルの摂取カロリーが同じでもそうなのですか? このような類の質問がヤフー知恵袋で頻繁に見受けられます。 それでは真相を解明しましょう! 食事回数が代謝に及ぼす影響につ…
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第1008回 女子中学生のダイエットにカルシウム/乳製品は有効ですか??

太り過ぎで悩む女性が増えています。 成人のケースでは、健康体重をゲットするためにはカルシウムや乳製品をたくさん摂ることが薦められていますが、思春期の女性ではどうなんだろうか? 結論から言いますと、カルシウム/乳製品の摂取を2倍(1日当たり600mgから1200mgへ)に増やしても、体重増を減じる効果は無かったことが米国Unive…
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第944回 体重の増減が体組成および体脂肪分布に及ぼす影響

上半身の皮下脂肪と内臓脂肪は脂肪細胞が肥大化することで蓄積される。故に、体重と比例して増減する。しかし、下半身の脂肪は然にあらず、脂肪細胞の数が増えることで蓄積される。故に、下半身の脂肪は短期的な食事制限では減少せず、而も、脂肪細胞の数は減量しても減少しないので、体重の増減を繰り返すと長期的には脂肪細胞の数が増えていき、体重の再増加…
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第907回 エネルギー収支バランスって何ですか?

日本人の食事摂取基準2015年版(厚生労働省)に明記されているように、エネルギー収支バランスの定義は、“摂取量-消費量”です。その結果がBMIと体重の変化であり、エネルギー摂取量がエネルギー消費量を上回る状態が続けば体重が増加し、逆に、エネルギー消費量がエネルギー摂取量を上回る状態では体重が減少します。 もっと詳しく…
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第897回 中学生に運動を無理強いすると期待に反した結果となる

ミドルスクールの生徒たちの身体活動と自己決定理論との関連性について調べた結果、生徒たちは運動をするという選択が自発的なものでないと感じた時、或いは大人からもっと運動しなさいとプレッシャーを受けると、逆にやろうとしなくなる。しかし、運動が自己決定によるものだと感じている生徒は、自分自身を運動する人間だと認識し、その結果もっと運動するに…
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第615回 エクササイズ vs 食後脂質異常症

卵に関するトピックで触れた通り、“コレステロール値”に対する食事の影響はあまり大きくありません。しかし、中性脂肪値は食後2~3時間は空腹時の1.5倍くらいまで上昇し、8時間くらいかけて元の値に戻るのが一般的ですが、中には数倍近くまでスパイクする人がいます。これが“食後脂質異常症”であり、動脈硬化が進みやすく、心筋梗塞などの心臓病や脳…
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第563回 Thigh Gap(太ももの隙間)

10代の少女や若い女性の間で、両足をそろえて立っても、太腿が付かないほどスレンダーな足が憧れの的となっています。 美脚への執着は今に始まったことではないですが、ソーシャルメディアの影響が非常に大きく、Facebook、ブログサービスTumblr、画像共有サイトPinterestには、「成功」を見せびらかしたい少女や、逆に自分では「…
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第561回 腹部・ヒップ・大腿部の肥満を徹底解明 Part4

脂肪組織の内分泌機能における性差 脂肪組織は総称してアディポカインと呼ばれる多数の産物を分泌します。その中で主要なアディポカインは、 レプチンとアディポネクチンの二つです。 複数の研究で、BMI値の違いや体脂肪量を調整した後でも、男性に比べて女性は循環レプチン濃度が高いこと知られています。そしてこの知見は、e…
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第560回 腹部・ヒップ・大腿部の肥満を徹底解明 Part3

臀部・太ももの脂肪 vs 代謝リスク 臀部・太ももの脂肪が代謝リスクと関連するメカニズムはあきらかになっていません。 しかし、臀部・太ももの脂肪組織の貯蔵容量は、身体中央部の脂肪量レベルの決定に役割を演じていると考えられます。 非肥満女性における最近の無作為化対照試験では、脂肪吸引で太ももの脂肪を除去すると、腹部に優先…
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第559回 腹部・ヒップ・大腿部の肥満を徹底解明 Part2

体脂肪と脂肪分布の性差 肥満指数(BMI)が同じでも、女性の体脂肪率は男性に比べて、一般的に約10%高い。 一般的に、男女共に年齢を重ねていくにつれて体脂肪率は増加しますが、女性は生涯を通じて全体的に男性よりも体脂肪率が高いのが特徴です。 性別と人種が相互作用することも明らかにされており、白人と比較してアフリカ系アメリ…
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第558回 腹部・ヒップ・大腿部の肥満を徹底解明 Part1

男女の肥満および人体各部位への脂肪組織の分布に、性差、年齢、遺伝子、ホルモン、代謝、エピジェネティック(後成遺伝子)などの諸要因がどのように絡んでいるかについて、米国Boston薬科大学のKalypso Karastergiou博士らによる研究結果が、Biology of Sex Differencesに掲載されているのでご紹介しま…
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第556回 有酸素運動 vs 筋トレ

“12~18歳の肥満女子では、食事制限をしなくても有酸素運動だけで、肝細胞内脂肪や内臓脂肪の減少、インスリン感受性の改善、その他の糖尿病リスクが低減できる”ことが、ピッツバーグ薬科大学付属小児病院のSoJung Lee博士らの研究で明らかにされました。 背景(小生解説) 米国疾病管理予防センターによれば、米国では過…
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第459回 成長期の身長の伸びと筋トレ

成長期に身長(骨)を伸ばすには、カルシウム/ビタミンD/タンパク質などの栄養をとるだけではなく、運動で刺激を与えることも必要です。 水球選手の骨密度は浮力が影響し、ハンドボール選手より低いという調査報告があります。 それでは、筋力トレーニングを沢山やればやるだけ効果が上がるのだろうか? 成長期の骨密度アップに高ボリ…
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第372回 思春期のダイエット vs 身長

2014年7月31日アップデート 国民の健康の保持・増進、生活習慣病の予防ために参照する エネルギー及び栄養素の摂取量の基準を示す “ 日本人の食事摂取基準(2015年版)案“ が厚生労働省から発表されました。そこに参照体位(参照身長/参照体重)、推定エネルギー必要量 (kcal/日)およびBMIなどについての新しい参照値が記載さ…
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第371回 高校生の睡眠不足と糖尿病リスク

睡眠不足はインスリン抵抗性と糖尿病発症の危険因子です! 睡眠不足は、インスリン抵抗性および糖尿病リスクに影響すると考えられていますが、青少年に関する研究は殆どありません。そこで、米国ピッツバーグ大学の研究チームは、健康な高校生245名(男性116目、女性129名、黒人は137名)を対象に調査した結果、「睡眠不足は、イン…
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第370回 筋力のない青少年は早死にする!

研究目的: 思春期の筋力が、総死亡率と死因別早期死亡率(55歳未満で死亡)にいかに関連しているかを調べることである。 デザイン: 前向きコホート研究 設定: 16~19歳の1 142 599名のスウェーデン男性を対象として、24年間にわたって追跡した。 主要評価項目: 調査開始時に、収縮期血圧および…
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第368回 女子高生の下半身の悩み QA

Q:ヒップと太腿を細くしたい! ヒップと太腿に非常にコンプレックスを持っている高2♀です。 身長は161cmで、体重は食事制限で54kgから50kgまで落としました。 お腹回りや顔は少しほっそりしましたが、ヒップと太腿は変り映えがしません。 ものすごく悩んでいます。どうしたら良いのか教えてください。よろしくお願いします。 …
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第367回 女性美とナイスプロポーション

このブログでは低体重偏重志向を止めて、サイズ志向になることを推奨しています。 それではどんなプロポーションが素敵なのでしょうか? どんな女性が美しいのでしょうか? この写真は、2012ミスインターナショナル世界大会で、日本人として初めてグランプリを受賞した吉松育美さんです。 ミスコンテスト ミスコンテストは外見…
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第333回 ダイエットと身体醜形障害

ユビキタス社会と言われる現代社会で、TV番組やネット情報の影響を受けて“痩せている=美しい”、“痩せて幸せになる”といったイメージが創り上げられ、若い女性達だけでなく男性の間でも“ヤセ願望”が強くなっています。「身体醜形障害」とはダイエットの域を通り越して、自分の容姿に対するコンプレックスが病的に高まり、極端な低体重など偏ったボディ…
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第325回 超簡単ダイエット

アップデート 2015年12月27日 2015年までに、世界中の3人に1人が過体重、10人に1人が肥満になると予測されています。肥満に伴う健康リスクとして、2型糖尿病・心血管疾患・癌など、さまざまな生活習慣病の危険度が高まることが明らかになっています。 そんな中で、食べ過ぎだけでなく社会的な要因が、世界的な規模で議論されています…
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第290回 10代の強い瘠せ願望は過体重につながる!

モデルのように痩せたい! お気に入りの洋服を着こなしたい! 好きな男性が細身の女性が好きだから痩せたい! 雑誌、TV、インターネットの影響で、“理想的スタイルは細くなること”と言う風潮がますます高まっています。 写真は、いま人気上昇中の台湾のウェザーガールズです。 ノルウェー科学技術大学(NTNU)による11年…
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第287回 肥満解消エクササイズ

肥満児には有酸素運動とHIITどちらが効果的か? PLoS ONE August 6, 2012 “Similar Health Benefits of Endurance and High-Intensity Interval Training in Obese Children” 目的: 8〜…
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第271回 女性の悩み・・・下半身太りを解明する!

“第944回 体重の増減が体組成および体脂肪分布に及ぼす影響” でアップデートしているので参照してください。 基礎知識 脂肪細胞の数は乳児で通常50~60億ですが、幼児期と思春期に増加し、健康な成人では250〜300億になります。典型的な過体重の大人は約750億、重度の肥満者では2500~3000億の…
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第263回 熱産生(体温)

体内の熱産生を起こす諸因子 1.基礎代謝: 基礎代謝量の約60~70%は体温保持に必要な熱量で、残りが心肺活動や肝臓の循環器系活動、筋活動と内分泌系の神経活動です。基礎代謝の内訳は、骨格筋/脂肪組織/肝臓/脳/心臓/腎臓/その他で、基本的に老化に伴い代謝能力は低下しますが、現在の簡便な計測方法では体表面積(身長x体重…
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第219回 基礎代謝とはこういうものなんですよ!

基礎代謝量が上がると痩せる! こんな馬鹿げた事を言う人が大勢いらっしゃる。 基礎代謝量が相関するのは体表面積ですから、体が大きくなれば基礎代謝量は高くなるのです。 つまり、食べなければ(=痩せれば)低くなるし、食べれば(=太れば)高くなるものなのです。 それでは、基礎代謝量とはどんなものなのか、もっと詳しく説明し…
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