第877回 犬肉食文化


雑談あれこれ (+_+)

あなた食べられます?
私は韓国で半ば強制的に犬肉料理を奨められましたが断固として断りました。

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韓国では犬の養殖や消費はグレーゾーンで、規制がほとんど行き届いていない。
ソウルでは犬肉が正式に禁止されているが、韓国の法律で犬は家畜として分類されていないことから、全国的には規制の及ばない飲食店や犬養殖場が数多くある。

韓国では蒸し暑い夏を乗り切るために「犬肉スープ」などスタミナ料理を食べる習慣がある。
状況の改善を図るため犬肉産業を合法化させようという動きもあるが、政治家や動物愛護団体からの反対で進んでいない。愛護団体は産業の規制ではなく、禁止を優先している。

犬はベトナムや中国などアジアの一部で食用にされているが、たいていは街中をうろついている野良犬が食用にされることが多い。動物福祉団体などによると、韓国と北朝鮮は食用犬を飼育している世界でも珍しい国だ。

韓国の食用犬飼育場の数は明らかになっていないが、業界関係者の推定によると、毎年約200万匹相当の犬肉が消費されている。

犬肉を食べる習慣は国民の間で議論になっている。西洋的価値観の押し付けだとの反発する声から、国のイメージに悪影響を及ぼすとの不安までさまざまだ。1988年のソウルオリンピック開催前には、ソウル市が犬肉料理店の営業を禁止した。

ソウルでは現在も犬肉消費が法律で禁止されているが、犬肉料理を出すレストランを見つけるのはそれほど難しくはない。

一方でソウルでは昨年、犬肉のスープ料理を出す老舗料理店が閉鎖した。これまで大統領の多くがよく足を運んでいたと知られていた場所だった。経営者は閉鎖の理由として、若者の間で犬肉への関心が薄れていることを挙げた。

ギャラップ・コレアが昨年実施した調査によると、韓国の20歳未満の若者では、犬肉をほとんど食べないと答えた人が3分の2近くに上った。

犬食文化が変わりつつある背景にはペット業界の成長もある。農協経済研究所によると、韓国のペット市場は12年の約1兆ウォン(6480億円)弱から20年までに6兆ウォンに拡大すると予想されている。韓国では約20%の世帯が犬かネコをペットとして飼っているという。

引用記事
ウォール・ストリート・ジャーナル
“犬の肉はもう食べない? 衰退する韓国の食用犬飼育ビジネス” から抜粋


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中国ではどうなっているのでしょう?

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